1970年。太陽の塔を家の中で見れると想像した人はいただろうか?
2021年。大阪・関西万博を盛り上げるために、ソーシャルVRサービス「Cluster」にてバーチャル大阪が登場。SNSなどのメディアで大きな話題を呼びました。
バーチャル大阪とは(要約)
2025年に開催される大阪・関西万博への期待感を高めるとともに、国内外の人たちが集まり、大阪の新しい文化やコミュニティを作ることを目的とした「都市連動型メタバース」です。
要約元:大阪府公式サイト報道発表資料
2025年の大阪・関西万博に向けて、さらに未来の2030~2050年の文化やコミュニティに希望をもたらす。そのシンボルとして「太陽の塔」がバーチャル大阪に建てられたのではないでしょうか。
太陽の塔はClusterを使うことによって自宅から見れるそうなので、僕も早速Clusterを起動して太陽の塔に行ってみました!
Clusterは下記リンクよりインストールができます。
アバターを身にまとってバーチャル空間にダイブするソーシャルVRサービス。
iOS、android、Windows、Macなど様々な環境に対応。
実際に行ってみた
スマホからClusterを起動して実際に行ってみました!どどん!
高さ70mもある太陽の塔がバーチャル空間に雄々しく建っています…!
背面の黒い太陽もばっちり描かれています。めちゃ格好良い…!
自撮りモードも用意されているので、撮影してSNSで共有することも出来ます。
VRヘッドセットで圧倒的な迫力
40年前に出来たとは思えない、バーチャルで再現しても迫力が衰えない太陽の塔を製作した岡本太郎さんは本当偉大ですね…!
公式サイトによると大阪・関西万博の開催日は2025年。3~4年後に向けてさらに大きな規模になると思うと気分が高揚してしまいます!!
バーチャル大阪はみんなのアイデアを募集中!
公式サイトによるとみんなのアイデアをもとにバーチャル大阪の開発が進んでいくようです。
バーチャル大阪は、まだ何もない世界。
バーチャル大阪の公式ツイッターでは、
VOsakaVoice で、みんなの自由なアイデアを募集中。
投稿していただいたアイデアとともに、
エリアを拡大したり、イベントを行ったり、
楽しめるコンテンツをどんどん創り上げていきます。
出典:バーチャル大阪公式サイト
Twitterから「#VOsakaVoice」でツイートするとあなたのアイデアがバーチャル大阪に採用されるかも!
「芸人さんの漫才ライブが見れる会場が欲しい」
「超美味しいお好み焼きを販売して、家に届くようにしてほしい」
「大阪らしいアバターを用意してほしい」などなど
みんなのアイデアが集まってバーチャル大阪が作り上げられると思うとワクワクしちゃいます!
あなたのアイデアを、バーチャル大阪に届けてみてはいかがでしょうか?
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iOS:https://apple.co/3p6nMNM
android:https://bit.ly/33t59Lk
Windows:https://cluster.mu/
Mac:https://apple.co/3J0H0fq