竜宮城にめんそーれ!地元民がお届けする『バーチャルマーケット2023 Winter』企業出展ワールドレポート!【パラリアル沖縄編】

VRChatの大きな祭典である『バーチャルマーケット2023Winter』が12月2日(土)から始まっています!

今回、企業ワールドの一つは『沖縄』がテーマです!
『沖縄』のイメージとして陽気・穏やかといった要素がありますが、このワールドではその要素はそのまま、「メタバースならでは」のアレンジが施された魅力たっぷりのワールドになっています!

バチャマガでは、先に会場を見せていただく機会をいただきましたので、ワールドの様子をちょっとだけご紹介します!
記事では紹介しきれないほど大ボリュームなので、ぜひご自身でも遊びにいってみてくださいね!

パラリアル沖縄へ、めんそーれ!

海岸沿いからスタート、某童話が脳裏によぎるストーリー

ワールドに入った直後は、涼しい風をどこか感じる海岸沿いに出ます。
…ん?向こうに何か見えますね。

やなわらばー(悪ガキ)たちがマンタをいじめていますね。

マンタの背に乗って、いざ出発進行!

海底都市OKINAWA

マンタに連れられ訪れた先は、沖縄で一番有名な通りによく似た大通り。
ですが大きく違うのは、全域が海底に沈んでいるところ。

幻想的な風景が訪れたユーザーを歓迎します。

今回もヤマハ発動機株式会社がワールドを巡るみなさんにシェアライドをご提供!
話題のバイク「NIKEN」を擬ニャン化した「ニャイケン」と、未来のモビリティをイメージしたコンセプトモデルの「YVM-P01」(根間ういちゃん仕様)に乗ることができます。

どこか見たことのあるパロディ満載の通りを抜けていくと、焼津市のブースに辿り着きます。魚介がメインコンテンツだけあってすごく場の雰囲気とマッチしてる印象。

今回焼津市が提供するコンテンツはその名も

『Yaizu City 丼どん!海鮮“積み上げ“ DOON!

次々と出現する海鮮の数々を丼ぶりのごはんに乗せ、落ちないように積み重ねていきましょう。

パイナップルモチーフの色鮮やかなウェルカムボードを横目に、『聖飢魔Ⅱ』の悪魔の皆様にごあいさつをしながら次の『玉泉洞』エリアへ。

ちなみにウェルカムボードは『名護パイナップルパーク』にあるオブジェに、『玉泉洞入口』ゲートは、沖縄本島南部にある県最大の鍾乳洞『玉泉洞』にあるゲートをかなり再現したものとなっています。

玉泉洞エリア

VketStoreのネオンサインから放たれた光が玉泉洞を照らしており、さきほどのにぎやかさとはうってかわって穏やかな雰囲気です。

建物の中には今回配布するプロップたちがずらりと並んでいます。

ダウンロードする前にここで手に取るのはありかもしれません。ムーイかわいい…。

玉泉洞を抜け、滝壺エリアに

玉泉洞を抜けた先、民家の間に株式会社パイロットのブースがあります。

今回の『うごかきフィールド』と称した展示では、イーゼルの上に専用ペンで描いた絵が動きます。

画用紙の線をなぞらなくても、描いた形が動いてくれますよ!

”超難問クイズ”の「正解はパイロット」!フレンドと一緒に早押しクイズのように遊べますよ!

最終地点はまるで竜宮城のような、首里城!

ワールドの最奥に行くと海底に沈んだ首里城がお出迎え。
「完全に再現」というよりは地面が一面の金細工で施され、「豪華絢爛」といった感じのしあがりに。

ちなみに首里城の各門についた名前は実在のものと同様となっています。

豊田市のブースです。沖縄は超車社会ですからね、いつもお世話になっております。

今回の出展では車は車でも未来の乗り物「空飛ぶ車」とドローン制作体験ができます。

横に並んだパーツをスライドさせる簡単な手順で組み上げられますよ!

ブースの2階から空飛ぶ車に乗って海底の遊覧飛行を楽しみましょう~。

金の階段を駆け上がると…

そこには仲睦まじいマンタたちの姿が。浜辺で出会ったあのマンタは織姫とはぐれてしまっていた彦星だったようです。

OKIVFES2023もよろしくね!

今回の『パラリアル沖縄』は、12月15日より開催される『バーチャル沖縄』にて、あらゆる沖縄体験ができるバーチャルフェス「OKINAWA JAPAN VIRTUAL FES 2023」ともコラボしています!

現地でも遊べる「ゴーヤーバズーカ」の試し撃ちができますよ!

「バーチャルマーケット2023 Winter」開催概要

・開催期間    :2023年12月2日(土)~17日(日)(計16日間)
・公式サイト   :https://event.vket.com/2023Winter/
・公式X(Twitter):https://twitter.com/Virtual_Market_