ご挨拶
皆さん こんにちは。VRChatプレーヤーのひーろーです。
皆さん、VRChat楽しんでいますか?
今回は、主にVRChatをプレーしたいけど、パソコンを持っていない!
もしくはVRChatが快適に動かないよ!という方は結構多いと思います。
とはいえ、カカクコムでゲーミングPCなど検索すると、平気で10万円は超えてしまいますよね。
なので、予算を抑えつつ快適に動作する中古パソコンを紹介してみたいと思います。
VRChatをプレーするために必要なパソコンのスペック
とはいえ、皆が皆パソコンに詳しくVRChatに適したパーツについての知識があるとは限りません。
この記事では、パソコンはどのようなパーツで構成されているのか簡単に解説したいと思います。
グラフィックボード
グラフィックボードは、パソコンにおいて3Dの画像・動画・ゲームを表示する際に使用されるパーツです。
良いグラフィックボードを使う=快適に3Dゲームをプレイできる。という認識でおおよそOKです。
VRChatは3Dゲームなので、グラフィックカードは出来るだけ良いものを使いたいですね。
中古パソコンに搭載されているGPUとしては若干古いもの、具体的にはもう新品がお店に並んでいないものがメインになると思われます。
具体的には・・・
- Geforce GTX1050Ti
デスクトップモードなら非常に快適に動きます。 - Geforce GTX1650
VRを利用するにはギリギリ不足とされる性能ですが、筆者はこのグラフィックカードを使ってOculus Riftを使いVRChatを楽しんでいます。特に不満は感じません。 - GeForce GTX1060
1世代前のVR、初代のOculus RiftやHTC VIVEを動かす際の基準となる性能です。 - Geforce GTX1660Ti
現行世代のVR、Oculus Rift SやHTC VIVE Cosmosを動かす際の基準となる性能です。
中古市場的には、GTX1650搭載のPCが多いように感じます。
GTX1650は性能と価格のバランスが良く、多く流通していたので中古PCに搭載されていることが多いです。
実際、VRChatをデスクトップモードで動かす用途としては十分な性能を持っています。
VRも一世代前のものならギリギリで動くはずなので「GTX1650搭載」と書いてある中古PCがねらい目ですね。
メモリー
メモリーは、PCでYoutubeやWord、Excelを動作させる際に必要な場所です。
メモリー量が大きければ大きいほど、複雑・広範な作業を行えます。
VRChatで言えば、人数の多いワールドや広いワールドに行く際により多くのメモリー量が必要とされます。
中古で探すのであれば・・・
- メモリー8GB
若干少ないもののVRChatをプレイする上で必要最低限なメモリー量です。 - メモリー16GB
VRChatが非常に快適に動作するメモリー量です。
の二択となると思います。
できれば5,000円程度値段が上回っても、メモリー16GBの中古PCを購入したいところです。
メモリー4GBの中古PCは動作がもたつく可能性が高く、買うことをお勧めしません。
ストレージ
ストレージとは、ゲームそのもののファイルや、文章、表などのPCで使うデータを保存しておく場所です。
iPhoneにも64GBや128GBなどストレージ容量の違うモデルがありますね。
より多ければ多いほど多くの画像や動画またゲームを保存できます。
VRChat自体はそこまで重いゲームではありませんが、ストレージは大いに越したことはありません。
2020年時点ではストレージはSSDとHDDの2種類に分かれます。
それぞれ異なった特徴を持っています。
SSD
SSDは、データの読み書きが非常に高速なストレージです。その分、容量は多くありません。
主にWindowsなど毎日アクセスするファイルを保存します。
中古PCでもSSD搭載モデルは少なくありません。
SSDの容量としては、256GB程度あれば十分でしょう。
128GBでは、やや少ないかなと不安を感じます。
HDD
HDDは、多くのデータを保存できるストレージです。その分、データの読み書きが遅いです。
読み書きの速いSSDが搭載されていればそれで良いと思われがちですが、
大きくなりがちな写真や動画のファイルを保存する先としてはSSDでは容量が不足してしまいます。
なので、HDDをSSDに加えて搭載することで容量の面をカバーするのが一般的です。
結論としては、SSDが256GB、HDDが1TBの両方搭載された中古パソコンが望ましいです。
中古PCの探し方
楽天ショッピングなどで、「中古PC」と一緒に「gtx1650」など主要パーツの具体名と検索するのがオススメです。
その中から、
- GTX1650搭載
- メモリー16GB搭載
- SSD256GB搭載
- OS搭載済み
と言った主要なポイントを押さえている中古PCを探しましょう。
具体例
【GTX1650搭載!】ゲーミングPC HP Z230 メモリ16GB SSD256GB HDD1TB
https://item.rakuten.co.jp/nabekin/h20042519/
これなど良いのではないでしょうか。
スペック的には…
ビデオカード:nVIDIA GeForce GTX 1650
メモリ:16GB DDR3 ECC
SSD:256GB 2.5in SATA(新品) ※OSインストール
HDD:1TB 3.5in SATA
と、VRChatをプレイする為には十分なスペックかと思われます。
100日保証というのも安心できるポイントです。
お値段は「54,800円 (税込)」となっています。
まずはこのスペックと価格を参考にしてみてはいかがでしょうか。
最後に
以上、VRChatをプレイするための中古PCという若干ニッチな記事となってしまいましたが、
これからVRChatをプレイしたい!けどできれば安くあげたい!という誰かのお役に立てれば嬉しいです。
それではよいVRChatライフを!
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