持っているパソコンでVRChatに挑戦！

この記事はVRChat始めたいな～って思っているけど、機械的なハードルを感じている人たちへの文章です。
Windowsを想定して書いています。MacではVRChatはできません。

皆さんが持っているパソコンはどんなパソコンだろう？
大学で言われたスペックぎりぎりのパソコン、学生生協の保証がたっぷりのパソコン、家電量販店で売ってたパソコン。そして、ある程度わかっている人たちの自作パソコンとBTOパソコン。
いろんなパソコンがあると思う。

VRChatをやろうして、「VRChat　スペック」って調べると、新しく購入する場合の快適にできるスペックが出てくる。
しかし、すでにパソコンを持っている人はそれを見て、VRChatってハードルが高いなって感じることも多いだろう。
そこで、この記事ではすでにパソコンを持っている人向けにできるかどうかの判断をしてみようと思う。

今回はパソコンを買うことが多い大学生協のパソコンとCMでよく見るパソコンのスペックを見ながら、何台か挑戦してみようと思う。

0.1 あなたのパソコンのスペックは？
0.2 実機でチャレンジ！！
0.3 そのスペックで動くの！？

1 結論　　VRChatはある程度のスペックがあればできる。

あなたのパソコンのスペックは？

さて、あなたのパソコンのスペックはいくつだろう
もしわからない人がいたら、ぜひ確認してほしい。
私がおすすめするやり方は、「Esc+Shift+Ctrl」でタスクマネージャーを開くやり方だ。
詳細表示のパフォーマンスでスペックや、どれだけ動いているかまでわかる。
パソコンが重たいと感じた時も、タスクマネージャーから何が動いているのか、どれだけ余力があるのか確認するのもよい。

ここで、よく生協やCMで見るようなsurfaceやLAVIE、dynabook、Let’snote のスペックの一例を見てみよう。

	CPU	メモリ
Surface	Intel Core i5	4GB
dynabook	Intel Core i3	8GB
LAVIE	Intel Celeron	4GB
Let’s note	Intel Core i5	8GB

これらは一例なので、実際どんなパソコンを選んでいるかわからない。
だが、たくさんのモデルがあって、スペックがとても悪いパソコンは少ない印象だった。

実機でチャレンジ！！

さて、私の家に転がっていたsurfaceを引きずり出して確認した。
また、前からVRChatをやりたいけどスペックに自信がなくてできなかった大学の後輩くん達とVRChatツアーをしてみた。

我々のスペックは以下である。
まあ、理系学生かつ最近買ったばかりの人たちなので、そこまでは悪くないスペックだ。
ただ、VRとかの想定をしていない普通のパソコンではある。

	CPU	メモリ	GPU
我が家のsurface	Intel Core i5-7200U	4GB	Intel HD Graphics 620
後輩Aくん	Intel Core i5-5200U	4GB	Intel HD Graphics 5500
後輩Bくん	Intel Core i7-6500U	8GB	Intel HD Graphics Family

結果として、普通に楽しめるということが分かった。
後輩くん達は満足できたみたいだ。

ただ、何点か注意がある。

いろんなワールドに行き過ぎるとキャッシュがたまって？ソフトが落ちることがある
データ量が大きすぎるワールドは1回目が難しい

これらのことに気を付ければ、ある程度できた。
1つめは実際あったことで、ワールドを回りすぎるとパソコン自体が重くなるので、ほどほどに再起動したほうがいいかもしれない。
2つめは読みこむのに時間がかかったり、表示するのに時間がかかったりすることがあるが、辛抱強く待てば入れないワールドは少ない。

そのスペックで動くの！？

VRChatをやっている人がたくさんいる中、低スペックで頑張っている人たちもいる。
Twitterで＃vrchat低スペ自慢と検索すると、低スペックでもVRChatを楽しんでいる人たちがたくさん。
このことに関してはフィオさんの動画にあるので、ぜひ見てみてほしい。
２０１８年の動画だがいまにも通じる内容だ。