“NHKでも紹介された”アバターランウェイイベント最新回『1Dozen Collection Col.3』が明日開催！前回のレポートもお届けします

アバターは動いてこそ開花する。
自分に合うアバターを探すのならば尚のこと！

それならば、現実と同じように歩く技術を磨き上げたアクターのステージがおすすめです！
NHK『沼にハマってきいてみた』でも紹介されたランウェイイベント『1Dozen Collection』の第3回目がまもなく開催されます。

具体的な開催情報については第3回の告知記事（寄稿）をご覧ください。

写真撮影がメッチャ捗る！“Col.2”の模様をお届けします

『1Dozen Collection』の大きな特徴のひとつが実際の歩行で表現するアクターの存在です。

『VRChat』に限らず、フルトラッキングでの移動はリアルのお部屋のサイズで限界が決まってしまうものですが、コントローラーの回転と足運びを訓練すれば、あたかもリアルの道をずっと真っ直ぐ歩いているかのような表現が可能となります。

理屈では分かっていても、そう簡単に真似できる技術ではありません。しかも『Silky Charm』の皆さんはモデルアクターとして美しい振る舞いをも同時に体現しており、まさに人間の実力によって、バーチャル空間でありながらアバターの魅力を最大限に引き上げた表現が展開されるのです！

“動きの凄さ”を楽しめるのは、インスタンスの中でこそ！

バーチャル上ではカメラなどの便利な機能が備わっていることから、誰でも現実離れした様々な“瞬間”を作り出すことは可能です。しかしながら、やはりアバターは動きがあってこそ。

ちょっとした仕草や、洗練された四肢の運びは、その場で目にするからこその良さがあります。この記事で掲載されている写真は全てランウェイ上の動きの途中を撮影したものであり、固めたポージングをお願いしたものではないのです。

それでも狙ったかのようなカッコよさやかわいさが撮影できてしまうので、『Silky Charm』の皆さんの凄さを痛感せずにはいられません。『1Dozen Collection』では、そんな撮影の奥深さも楽しめます。写真でも、動画でも難しい。VR空間で見るからこそです。

アクターの試行錯誤を読み解こう

ランウェイは舞台の最先端へ歩き、ポーズを取って、戻っていく。言葉にすればそれだけのことではあります。

しかしながら、アバターは衣装と同じくらい個性があるもの。ランウェイを進むアクターはそれぞれ、ポージングだけではなく、歩いている途中のちょっとした仕草にも想像力を働かせています。

いま歩いているアバターは『Silky Charm』のどのメンバーが担当しているのだろう？　と考えながら鑑賞してみるのも面白いかも知れません。

ギミックや衣装もしっかり紹介

アバターといえばギミックが仕込まれていることも珍しくはありません。

Col.2で紹介された中には、複雑なガンギミックが搭載されたアバターもありました。ポージングの際には、激しめのアクションの途中でギミックを切替・稼働させるような表現も行われ、ひとめで「何ができるのか？」も伝わります。

『1Dozen Collection』はアバターに限らず、衣装の紹介も含まれます。

いくつかのアバターが制作者の許諾のもと、その素体として利用可能とされており、出展希望者にとって安心の体制が構築されています。

人間が動かすアバターの最高表現。そのひとつが、ここにあります。

終わった後も楽しめます

ファッションショーの終了後はアフターとなり、紹介された全てのアバターが試着可能でした。自分で着てみると、余計にアクターさん達の表現の凄さが実感できますよ！

カフェスペースやフォトブースもありますので、ぜひ参加者やアクターのみなさんと交流を楽しんでみてください！

投稿者プロフィール

trasque

タスク崩せない人です

記事中でTrasque本人が使用しているアバターは
以下に権利表記を示すとともに、直接使用許諾の確認を頂いております
・『ナユ』『プラチナ』：有坂みと 様
・『キプフェル』：もち山金魚 様
・『ヌノスプ』：©トノダショップ 様

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