生存を求めつつ、人々が終末を待っているかのような世界『待合室-Matiaishitsu-』【VRChatワールド紹介】

緑を貫く背の高く無機質な一直線が行きつく先は。

注意事項

ワールドに来るとまずはじめに、後述するワールドで定期的に起こる演出についての注意が表示されます。注意事項を読み、演出を無効にしたい方はまずはじめに設定しましょう。

終着駅

この駅の名は「楽天地口」駅。高架で1面1線の単式ホームと線路を有し、線路がこの駅で途切れている終着駅となっています。
現代日本でも見かけるような馴染みのある駅の作りとなっていますが、周囲の非日常な風景が終末感漂う世界観に引き込んでいます。

建設途中の「第十二次新都市」とやらの建設現場

草原が広がる駅周辺ですが、「第十二次新都市建設計画」の看板が掲げられた巨大な人工構造物の存在感。そして構造物をはるかに上回る巨大なクレーン。

まるでどこかの世界の「壁」のような威圧も感じますが、建設機械があるせいで、本当に現実にもありそうな雰囲気もあります。

駅に併設の待合室

ワールド名の通り、駅には待合室も併設。
待合室の中に入ると空気は一変。無機質ながらもどこか安心のできる空間になっています。

この世界の人々は「ハビタブル(=生命居住可能領域)」を形成し、生存を目的とした都市を構築しているようです。
しかし、ここからは様子を伺い知ることは出来ません。

ワールドに何かが起こる……?

時間になると……

毎時00分と30分になると、冒頭の注意事項で触れられていたワールドの演出が始まり、しばらく待つと太陽のある方向に、巨大な影が大きな地鳴りと共に訪れます。

この世界の人々は、何に怯え生きているのでしょうか。

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投稿者プロフィール

Note(のーと)
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VRChatに住む無言勢。
主に鏡文字とVRChatのアップデートについて書いてる人。