日夜様々なイベントが行われているVRChat。
その中でも10月9日に開催された『Virtual Reality Music Festival 2022』(以下、VRMF)は参加アーティストが14組、全6時間にも及ぶ一大イベントとなりました。

行ってみた!
VRMFの会場はYoutube配信とVRChatサテライト会場の2種類が用意されており、VR環境の有無を問わず楽しめるようになっていました。
VRChat会場へ!
VRChat会場はサテライト会場としてのワールドが用意されており、ユーザーは自由にインスタンスを開いて参加することができます。
入室すると、少し遠くから音声が聞こえてきます。通路をわたっていくと……
ライブ会場につきました!
巨大なモニターの真ん中で、アーティストがパフォーマンスをしています。よく見ると、画面とは別にホログラムのような形で出現しているのが分かります。
3Dでアーティストを再構成するというVRらしい表現ではありつつも、高度な技術のなせる技です。どのアーティストも素晴らしいのですが、この表現のおかげで「ライブ感」がグッと増していました。
ライブは会場に用意されているサイリウムを振りつつ観客として楽しむもよし、ステージに上がってパフォーマンスに加わるも良し。様々な楽しみ方が出来ます。
また、メイン会場のほかにはポスター展示をしている場所や、アーティスト情報が見られる場所もありました。
Youtube配信の様子は?
Youtube配信ではVRChat会場とは違った楽しみがあります。
パフォーマンス中の凝ったカメラワークだけでなく、各ライブの合間には次のアーティスト情報とスケジュールが表示される、登場が近づくとカウントダウンがされる等、わかりやすさにも気を配られていました。
グッズ展開も!
VRMFでは皆でイベントをより楽しめるように、boothやsuzuriによるアイテム販売も行われています。
boothで販売されている3Dモデルの方は、タオルやパスケースなど、普段使いできるものもそろっています。

suzuriで販売しているものはVRMFのオシャレなロゴをあしらったタンブラーやパーカー、バッグなど様々なものが販売されています。一度覗いてみてはいかがでしょうか?

まとめ
VRChat、Youtubeどちらでも楽しめる工夫がされていた『Virtual Reality Music Festival 2022』。
Youtubeではアーカイブもありますので、是非ご覧ください!
記事執筆時点ではVRChat会場も残されていました。会場の様子はもちろん、ポスターやアーティスト情報も見ることができます。


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