夏と言えば帰省！
電車に揺られながらだんだんと都会のビル群から田んぼに移り変わる景色をぼーっと眺めて……としたいところですが、例によってご時世柄県外に出るとちょっとウイルス的なアレでアウトなわけで。
そんな時はVRで気分だけでも帰省したことにしましょう。
Myojin Line -Night Operration-
こちらはyamato_routeさんが制作した夜の電車、明神線 深夜運行(Myojin Line -Night Operration-)というワールド。
電車に乗って運転席にある『green light』を押すと出発します。
駅名は全て架空のものという事ですが、実際にどこかにありそうなリアルな感じのネーミング。
黄色いラインの路線、青谷～明神まで駅の区間運行するこちらの電車は距離にして15kmあるのだとか。とても広大なワールドだ…！
電車の中はこんな感じ。
中吊り広告があったりボックス席があったり、どことなく田舎の雰囲気の漂う電車な感じが良き。
電車の先頭から景色を眺めてるとどんどん景色が変わっていってとても楽しい。
現実の電車でも先頭車両に乗ったらついつい運転席の窓を眺めてしまう自分ですが、そういうの、鉄オタ用語で『かぶりつき』というらしいです、へぇ～。
電車内や駅の作りもエモい
リアルなのは駅名だけじゃありません。
電車内や駅の作りもめっちゃリアル。
駅に表示されている電光掲示板、誰もいない無人駅、踏切を通り過ぎる音…最終電車のどこか寂しくてちょっぴり怖い雰囲気が味わえます。
6駅それぞれに一定時間停車するので電車から降りて駅を散策することも出来ます。
それぞれの駅に個性があるのでじっくり探索してみるのもいいかも。
全区間だいたい30～40分くらいで運行するので友達とゆっくりバーチャル旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか？駅弁買って食べる会とかしたら楽しいかもですね！
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寝台特急個室
おまけにもう1つ。
こちらは黒音さんが制作した『寝台特急個室』というワールド。
今じゃ定期運行している寝台列車はサンライズ瀬戸・出雲だけなのでこういう電車に乗れる機会ってなかなか無いですが、バーチャルで体験できるのはとても嬉しい！
youtubeが再生できるTVが付いていたり、カーテンの開け閉めも出来て本当に寝台列車に乗ってるかのようなリアルさ。寝台列車…このこじんまりとした空間にいろいろ詰め込まれてる秘密基地感が良いのです。
入り口横にあるスイッチを押してナイトモードにすると座席がセミダブルベッドに変わります。
電車の中で寝れるなんて最高！
実際のサンライズ瀬戸もこんな感じの雰囲気なので再現度高くてめっちゃテンション上がります。
ここでVR睡眠したらいい夢見れそうだ…。
ワールド情報
他にもVRChatには電車のワールドがたくさんあるのでたくさん乗り継ぎしてお出かけすると楽しいかもです。
みなさんもおすすめの電車ワールドがあったら是非教えてくださいね。
バーチャルの青春18きっぷを持ってVRへGO！GO！
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