【ClusTimes】cluster艦隊戦「Feindliche Flotte Zwei」の遊び方(砲手編)

※本記事は「ClusTimes」に2023年8月4日に掲載された記事の二次転載です。

ClusTimesをご愛読いただいているユーザー様方、毎日クラスタってますか?2023年7月23日のCluster新聞部2周年記念イベントで発表したとおり、新たにClusTimes編集長に就任したびすまるく びすまるくです!

毎週金曜日、隔週水・日曜日にFeindliche Flotte Zweiで遊んでいますが、clusterの皆にもっと遊んでほしい!もっと多くの人に知ってほしい!と思い、PRも兼ねてcluster艦隊戦テストイベントを4回ほど開催してきました。

そして更なる認知を進めるためcluster艦隊戦の遊び方、操作方法を記事にして読んで見てもらおう!と考えました。cluster艦隊戦でいう操作方法には2つあります。艦長の操作方法と砲手の操作方法です。

今回は比較的簡単にできる砲手の操作方法をご紹介します。

①操作方法と専門用語を覚える

まずcluster艦隊戦の砲手は最低限覚えなければならない専門用語が3つあります。それは方位仰角挟叉(きょうさ)の3つです。それ以外の専門用語はだいたいでもなんとかなります。まずは3つ!この3つを覚えるだけで充分です。方位と仰角の説明は下記のとおりです。

方位・・・垂直を基準とした左右方向の角度

仰角・・・水平を基準とした上方向の角度

この2つの専門用語と使って砲手の操作方法を説明します。砲手専用の椅子に座ると下の画像のように砲塔レンズが表示されます。初期位置は方位360°、仰角0°で砲塔は乗り物機能と同じようにジョイスティックで左右に回転します。そして仰角は青い三角形のボタン操作で3°ずつ、0.5°ずつ上下に角度を変えることができます。この2つの操作ができればもう充分です。

②方位と仰角を定める

索敵は基本的に艦長がしてくれます。方位30°に艦影発見の報告が入りました。これを元にジョイスティックを使って、その方向に砲塔を向けましょう。艦長は敵艦の砲撃が当たらないように回避運動をすることもあります。そのため砲塔の向きが左右どちらに向けばいいか分からなくなる場面があります。そんな時は下の画像にあるように方位全体を確認できる方位盤で向きを確認しましょう。

基本的に敵艦を発見した直後は距離があるので敵艦隊の奇襲・奇策でない限り仰角はおおよそ20°~30°ぐらいに予め定めておくのが良いでしょう。これで方位と仰角が定まりました。あとは射撃ボタンを押すだけです。

③着弾観測をして挟叉の状態を目指す

射撃を開始した初弾が命中することはほぼありません。着弾観測が必要になります。着弾観測とは撃った砲弾の落ちた場所(水柱)と艦影のズレを観測し、方位と仰角の修正を行うことを言います。下の画像では方位と仰角を定めて撃った砲弾は艦影より奥に着弾しました。これは方位は合っているものの、仰角10°では高いということになるので仰角を下げる修正をしなければなりません。着弾観測の時は望遠ボタンを押して拡大すると観測がしやすくなります。

仰角10°から仰角5°に下げる修正をおこない、再度射撃を開始しました。下の画像を見てみると次は艦影より手前に水柱が立ちました。これで前回の仰角10の°射撃では高く、仰角5°では低いということが分かります。射撃完了すると次弾装填が始まります。装填に掛かる時間は砲塔レンズの縁に半透明のバーや射撃ボタンで確認できます。この装填されるまでの時間を利用して方位や仰角の修正を行いましょう。

仰角10°でも仰角5°でもないことが分かったので、仰角8.5°で射撃しました。すると、下の画像では艦影の手前と奥に水柱が立ちました。これを挟叉(きょうさ)と言い、この状態が仰角設定が正しいことを表しています。この挟叉が最低限覚えなければならない3つ目の専門用語です。挟叉の状態を確認したら必ず艦長に報告をして、チーム内でしっかり情報共有しましょう。

挟叉・・・敵艦を挟み込むように着弾する状態

④切っても切れない散布界との関係

着弾観測をしていると撃った砲弾にばらつきがあるのが分かると思います。これは発砲によって発生する衝撃波の干渉が原因で起こる散布界と言われるものです。cluster艦隊戦でもこの散布界を再現しています。この散布界は各海軍、各戦艦によって数値が異なりますが、全くばらつきがない戦艦はありません。ですので方位、仰角の設定が正しくても敵艦に砲弾が当たるかどうかは運ということになります。運よく当たった場合は下の画像のとおり爆発炎が確認できます。これも艦長にしっかり報告しましょう。

散布界・・・射撃した砲弾がばらまかれる範囲

⑤報告の重要性

艦体にダメージを受け続けると、煙突以外からも煙が立ち始めます。更にダメージを受け続けると火災が発生します。こういったことも見逃さずに艦長に報告しましょう。何故なら艦長は様々な報告を受け状況を判断し、作戦を継続するのか変更するのかを決断することもあるからです。

⑥コメント・無言勢でも意思疎通ができる!

cluster艦隊戦ではコメント勢、無言勢でも円滑に艦長と意思疎通を行えるように工夫がされています。下の画像にあるようにコメント・無言勢用のボタンがあります。↑ボタンを押すと画面に表示される仕組みです。そしてジョイスティックと↓ボタンを同時押しをすることで、わざわざコメントをせずとも艦長に指示を仰ぐことができます。索敵は基本的に艦長がすると説明しましたが、慣れてくると砲手でも索敵は可能で、艦長も砲手が索敵をしてくれるのは非常に助かります。敵戦艦を発見した場合にジョイスティックの↑に傾けて決定の↓ボタンを同時押しすると艦長にコメントをせずに警戒するよう報告ができます。これがジョイスティックと決定ボタン同時押しのよくある使用例です。

cluster艦隊戦を楽しむために必要な専門用語3つと操作方法を簡単に説明させてもらいました。最初は操作などに慣れないかもしれませんが、毎週金曜日と隔週で水曜日、日曜日に遊んでるので、分からないことがあれば気軽に聞いて下さい。やればやるほど、知れば知るほど面白いゲームワールド。それがcluster艦隊戦「Feindliche Flotte Zwei」です!是非遊んでみてね!

記事転載元:cluster艦隊戦「Feindliche Flotte Zwei」の遊び方(砲手編)
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