自分の声をリアルタイムで多様な声に変換できる「CoeFont ボイスチェンジャー」を提供開始

AI音声プラットフォーム「CoeFont」を提供する株式会社CoeFont(本社:東京都港区、代表取締役:早川 尚吾、以下当社)は、自分が話した声を、リアルタイムで他の音声に変換する「CoeFont  ボイスチェンジャー」の正式版を、2023年10月26日(木)より提供開始しました。
URL : https://coefont.cloud/voiceChanger

「CoeFont ボイスチェンジャー」のWindowsデスクトップ版アプリをダウンロードすれば、ライブ配信はもちろん、友達同士でオンラインゲームをするときにも、自分の声を好きな声に変えて話すことができます。(Mac版は近日公開、ウェイトリスト公開中)
本アプリケーションはイケボや可愛い声、落ち着いた声など10種類以上のキャラクターの声を無料で使えます。さらにベーシックプランなら、日本を代表する声優・森川智之氏の声も当社の公式キャラクター「カネル」の声として利用可能に。今後、声の種類は10,000種類以上も追加され、人気声優や著名人の声も続々加わる予定です。また、Canelの声は、ボイスチェンジャーに加えて、TTS(Text-To-Speech、音声読み上げ機能)でもお使いいただくことが可能です。

森川智之氏の代表作

・鬼滅の刃(産屋敷耀哉)
・メイドインアビス(ボンドルド)
・NARUTO -ナルト- 疾風伝(波風ミナト (4代目)、君麻呂)
・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(吉良吉影 / 川尻浩作)
・名探偵コナン 緋色の弾丸(羽田秀吉)
ほか多数

CoeFontが取り組む声優の声の権利を守る活動

「CoeFont ボイスチェンジャー」の利用は、AI音声となっている声優の「声の権利」を保護し、サポートすることにも繋がっています。昨今、生成AIの急速な普及により、声優の声が無断でAI音声化され、非公式な形で使用・拡散されている事例が増加しています。しかし、現在の法制度では、声の権利保護や利用規制に限界があり、声優の方々は自分の声が不正に利用されることを止めることができず、さらには利用に対する対価を得ることもできていません。当社では、サービス提供開始当初から、プロ・アマチュア問わず様々な声をAI音声として登録し、プラットフォーム上で公開していただいた方々に対して、収益を還元する取り組みを行ってきました。CoeFontのボイスチェンジャー機能でも、同様の仕組みで声の提供者へのサポートを行っています。

「CoeFont ボイスチェンジャー」について

「CoeFont ボイスチェンジャー」は、自分の話した声を、リアルタイムで好きなキャラクターの声に変換することができるサービスです。デスクトップ版のアプリをダウンロードすることで、CoeFontのオリジナルキャラクターの音声を利用いただけます。

利用可能なキャラクター音声と利用プラン

※いずれのプランも時間制限・利用キャラクターの上限数なく使い放題

フリープラン(無料)

・アリアル
・ミリアル
・アベルーニ
・アイリス
・ろさちゃん
・アキラ
・タケシ
・ルナ
・はなおばあちゃん
・四郎左衛門
・ショウ
・山田さん
・ゆうま

ベーシックプラン(月額300円税別)

・フリープランで利用可能な全てのキャラクター音声
・カネル (CV: 森川智之)※ベーシックプランのみ

[動作環境]
・Windowsにて、ご利用いただけます。
・macOSに関しては、ウェイトリスト公開中です。

[アプリケーションDL URL]
https://coefont.cloud/voiceChanger

「イケボごっこ グランプリ」も開催中

CoeFontの技術を活用して、現在「イケボごっこ グランプリ」を開催いたします。
キャンペーンサイトより、出されたお題に、人気声優の森川智之氏のイケボで答えることができます。
そのイケボ音声の答えをハッシュタグ(#イケボごっこ)とともにX(旧Twitter)に投稿することで、グランプリへのエントリーが完了します。受賞作品は、公式広告で披露される可能性があります。

キャンペーンサイトURL: https://vc.coefont.cloud/ikebo

AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは

AI音声プラットフォーム「CoeFont( https://vc.coefont.cloud/)」は、最新のAI技術を活用し、「声」を表現力豊かな「フォント」に変換することで、だれもが、簡単に利用できるAI音声サービスです。
10,000種類程度のAI音声を利用できる「Text to Speech(文章読み上げ)」やリアルタイムで声を変換する「Voice Changer」、日本語などの母国語で収録・作成したAI音声を、英語や中国語を含む多言語のAI音声に声質をそのままに変換する「Cross-Lingual TTS」などの機能を、世界中のすべての国・地域に提供しています。

株式会社CoeFontについて

株式会社CoeFontは、AIを利用したサービスの開発、提供を行っています。2020年に設立し、東工大ベンチャーに登録されています。現在、AI音声の研究を行っており、すべての国・地域でAI音声プラットフォーム『CoeFont( https://vc.coefont.cloud/)』を提供しています。

引用元:PR TIMES

投稿者プロフィール

バーチャルライフマガジン編集部
バーチャルライフマガジン編集部