被甲連合活動報告!販売アバターのCMを作ってみた!

みなさんこんにちは、被甲連合隊長のIspVitaminです。
VRchatをしている各位は販売アバターを使用してますよね?
中には逆にアバターを販売する側の方も多くいらっしゃると思います。

販売アバターの飽和時代になっており販売する側と購入して使う側双方で共通する悩みがあると思います。

それは

新しいアバターをどこで宣伝するか、またどこで発掘するかです。

多くの方はTwitter、またはVketやアバターミュージアムといった展示イベントで宣伝をしているかと思います。

ですが、どうしてもこれだけアバターが販売されていると埋もれてしまいますよね?

そこで、今回我々被甲連合はそういった流れを打破するべく、活動の一環として

販売アバターのCMを制作しました。

我々被甲連合はかっこいいアバターとかっこいい世界観を普及するために活動しています。

その活動の一環としてアバターを販売しているのですが、その魅力をより伝えやすくするために組織内でナレーションとアクターを募り、動画を撮影してYouTubeに公開してみました。

その際に制作した動画は下記のものです。

まず紹介するのはスーパーロボット型のアバターのアルバフリューガーと三式ランスロットのCMです。2体のロボットが対峙して戦うシーンを描きました。

一番最初に制作したCMなので、撮影や編集も手探り状態での制作でしたがかなり自信作です。

巨大なロボットが走るシーンはとても迫力満点に撮れました。

第二弾として制作したのはマリーンコンバットスーツというパワードスーツ風のアバターのCMです。

この動画では宇宙基地でミュータントと果敢に戦うスペースマリーンの活躍が描かれています、

このCMではアバターの持つ世界観を一番表現できたと思っています。

おかげで一連の連作のなかでも特に高評価をいただきました。

第三弾として制作したのはサイダーワンダラーというアバターのCMです。

この動画はとある映画の影響でどうしてもバイクのシーンを入れたくてそこから派生する形で動画の構成を考えました。

バイクのシーンを撮るのは初めての試みだったので、とても楽しかったです。

短い制作期間の間でやりたいことをできたので満足感が高いです。

この動画ではVRchat向けに制作した武器の3Dモデルの紹介CMになりました。

元々構想にはなかった動画案でしたが、ギミック担当の方が張り切って様々なアバターの射撃ギミックを作ってくださったので、それらを活かしたいと思い制作しました。

また、BGMには同時期にフレンドのSIGMAさんに作ってもらった被甲連合のテーマ曲を使っています。

世紀末風の強固なパワーアーマーのCMです。

この動画ではこのアバターの力強さを表すために効果音周りに力を入れています。

また、最後のシーンで勇者パースっぽくなるのもお気に入りポイントです。

メタな話をするとこの動画が一番携わった人間が少ないローカロリー動画になっています。

この動画では無機質な軍用アバターを紹介しています。

VRの撮影環境で如何に素早い動き感を出すかや、スライディングしてる感を出すかを特に工夫しました。

また、アクターさんが独自の解釈で無機質感のある動きで演じてくれたので、人間ではない感じが出てすごいキャラ立ちしたいい動画が撮れました。

以上が被甲連合で今回制作したアバターのCM動画です。

こういったCMを撮った意図としては以下のようなことがあります。

・アバターのアプローチ方法としてCM媒体が広まって欲しい。

制作していても実感したのですが、こうやって演出を取り入れながら動かすことで作る側も使う側もアバターの印象が分かりやすくなります。

・Twitter以外の宣伝方法が広がってほしい。

昨今、TikTokやInstagram、YouTube Shortsなどのショート動画が圧倒的な広まりを見せています。これらの媒体を活用できればより広い宣伝ができるかなと思い、これらの一連のCMはそういった媒体に上げることも想定して制作しました。

・短編動画だからできる魅力

昨今、VRCの一部界隈では映画などの長編動画ブームが来ています。

そういった動画も好きですが、色々な意味で敷居が高いですよね。

こういったCMのような短編動画はそれらに比べると比較的簡単に制作できます。

こうった動画でいいからもっとみんなに動画を作って欲しい、YouTubeにアップしてほしいという思いはあります。

以上が被甲連合で制作したCMと、CMを作ろうと思った経緯です。

こういったCM形式で色々な販売アバターやイベント、ワールドのCMが作られたら熱いなぁと思います。

皆さんも是非作ってみてくださいね!
以上、被甲連合のIspVitaminでした!