VRChatで花譜に会いに行こう。バーチャルシンガー花譜とdocomo 5Gのコラボレーション展覧会「HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION」体験レポート

バーチャルシンガー花譜とdocomo 5Gのコラボレーションによる展覧会HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION」がVRChat上で2020年7月20日~8月31日の期間開催されている。

こちらの展示会は3月に開催を予定していたが、新型コロナウイルス拡大の影響を受け、オンライン展示イベントとしてVRプラットフォーム『VRChat』でイベントを開催することとなった。

自宅から行くバーチャル展示場はどのような空間になっているのか、レポート形式で会場の様子をお届けする。

バーチャル展示場

こちらが「HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo ONLINE EXHIBITION」のVR会場。

室内は落ち着きのあるシックな空間になっており、花譜のイラストやディスコグラフィーが展示されている。

現実の空間では時間帯によっては混雑して遠目でしか見られないような展示も、VR空間では思う存分近づいて楽しむことができ、ファンにとって嬉しい限りである。

「戸惑いテレパシー」の試聴&花譜のメッセージボイスも!

奥に進むとヘッドフォンが設置してある空間があり、ヘッドフォンに近づくと今回の『HAYABUSA EXPERIENCE by 3.5D × docomo』のイベントのテーマソング、『戸惑いテレパシー』が試聴できるコーナーも。

また、同空間には花譜のメッセージ動画も展示してあり、今回のイベント・楽曲についての話やファンへ向けた言葉も聞くことが出来る。

今回の楽曲は『新しい時代のコミュニケーション』について歌った作品という事で、VR空間で視聴するとより歌詞の1つ1つに共感できるかもしれない。

ARでも会場に遊びに行ける Gugenka『3.5D会場/らぷらす』

VRhatの他、日本のVR / AR / MRのアプリメーカーのGugenkaが制作した『3.5D会場/らぷらす』でも会場の様子を見ることができ、手持ちのスマートフォンから楽しむことが可能だ。

詳しくはgugenka公式Twitterまたは公式HPにて確認してほしい。

ワールド情報

VRChat会場へはワールド検索欄から『KAF3.5D』と検索すると検索に出てくるので、詳細欄から『GO』を押せば会場に行くことが出来る。

VRChatの導入方法、操作などは公式HPにも掲載してあるのでそちらも参考にしてほしい。

バーチャルの歌姫の展示会を是非バーチャル空間で楽しんでみてはいかがだろうか?