音質にこだわったものからノイキャン、ねこみみヘッドホンなんてデザインに特化した製品まで、ピンからキリまで様々なものが発売されているヘッドセッド。
正直自分は何を基準にして買ったらいいか分からなくて…。
こういうの詳しい人に聞くとハイレゾだとかサラウンド対応だとか…なんか難しい用語が返ってきてますます混乱してしまうんです。
7.1chサラウンドサウンド?50mmドライバー???
ワカンナイヨ~~~~~~!!!!!
…そんな人におすすめしたい、値段も性能もちょうどいいヘッドホンを見つけたのでみんなに共有したいと思います。
目次
HyperX Cloud Stinger Coreワイヤレスゲーミングヘッドセット
ゲーミングギアブランド『HyperX(ハイパーエックス)』から発売されている『HyperX Cloud Stinger Coreワイヤレスゲーミングヘッドセット』
こちらは2020年の8月から発売が開始された比較的新しいモデルのヘッドセットです。
なんで買おうと思ったの?
はい、前に使っていたヘッドセットがぶち壊れてしまったから…という至極単純な理由です。
ゲーミングチェアにかけて置いたら足にコード引っ掛けてそのままガッシャーン!と耳あてとツルの接続部分が大破してしましました。
なので『新しいの買わなきゃいけないじゃん…』と急を要する買い物だったわけです。
前に使っていたヘッドホンで特に不満はなかったからワンランク良いのを買おうとか『ハイレゾ対応ヘッドホンにしちゃおっかな~♪』とかいうのは特になく。
でもなんかあんまりにも音質悪いのはちょっとだけど高すぎるのもアレだよね、なんて不純な動機で探して見つけたのがHyperX Cloud Stinger Coreでした。
ワイヤレス…めっちゃ良いやん!
HyperX Cloud Stinger Coreの良い点はとにかくリーズナブルな値段で一通りの性能を兼ね備えているところ。マイク付きで音質も特段気になる点が無く、軽くて程よい密着感もあり、使い勝手の良さがあります。
スイングしてミュートできるノイズキャンセリングマイクも付いているので急な用事が来ても簡単にミュートができるのも地味に大事なポイント。
マイクの位置もグネグネ調整可能だからちょうどいい位置に調整することが出来ます。
そして一番推したいのがこの価格でワイヤレス対応だという事!
以前のヘッドホンはイヤホンジャックでPCとつなぐコード式のヘッドホンでしたが、今回ワイヤレスになってゲーム環境がガラッと変わりました。
ゲームの途中にトイレで離脱したり、食べ物取りに行くときとかにいちいちヘッドセットを外すことなく家中を歩き回れるのはめちゃくちゃ神なんだね。
友人とディスコードで通話しながら部屋の掃除も出来るし、YouTubeで動画を見ながら筋トレも出来る!!
特にVRで遊ぶときは身体と頭をめちゃくちゃ動かすのでコード付きヘッドホンで遊んだりなんかしたら身体がぐるぐる巻きになってしまいますが、ワイヤレスなら気にすること無く快適に遊べます。
そうそう、ワイヤレスだからと言って特に体感として感じる音の遅延はありませんでした。
ポップンミュージックのLv50譜面フルコンするぜ!とかbeatmania llDXの冥をピカグレでフルコンしたいとか、コンマ0.1秒の誤差も許されないなんて事情が無ければ特段問題ないかと思います。
最大17時間駆動、バッテリー切れの心配しなくて大丈夫
充電はType Cケーブルなのですが、付属のType Cケーブルはコードの長さが短いため、使用しながら充電する場合は別途もうちょっと長いType Cケーブルを買ったほうがよさそうです。
とはいえフル充電から連続17時間駆動するので寝てる間に充電しておけば日中ヘビーに使ったとしてもそうそう充電が切れることもないかな。
それから割と無理くりではありますがUSB変換を刺せばスマートフォンでもワイヤレスヘッドホンとして使うことが出来ます。
だって最近のスマホ、イヤホンジャック付いてないんだもん。 主流はワイヤレスイヤホンだもんね。
HyperX Cloud Stinger Coreならマイクもついているのでスマホで通話したい時とかに重宝するんじゃないかな。
総評ːちょうどいいが一番いい。やっぱコスパ大事だよね。
もっと値段を出せば音質にこだわったヘッドホンやデザイン性に優れたヘッドホンが買えるとは思いますが、ヘッドホンってこだわると青天井で値段が跳ね上がるので、特に音質に敏感な人でなければHyperX Cloud Stinger Coreは十分使い回せるアイテムだと思います。
てかこれだけ機能が整ってて一万円以下で買えるのは本当ありがてぇ…!
PS4・PS5・Nintendo Switchにも公式対応していて、2年保証までついてるから安心して使えますよ~!