【metaCHA】メタバースとリアルで楽しむお茶体験。『けいはんな万博』で体験イベント実施中【6/22まで】

京都の老舗茶舗『福寿園』が提供する、お茶をテーマとしたメタバース空間『metaCHA』。2024年にVRChat上で公開されたこのワールドは、世界中の人々にお茶に親しむ機会を提供しています。

そんな『metaCHA』の体験イベントが『けいはんな万博』で開催中。VR機器を使用した体験や、大型ドームに投影された映像を通して、メタバース茶会を楽しむことができます。

『けいはんな学研都市』で行われている体験イベント

京都、大阪、奈良の3府県にまたがる『けいはんな学研都市』で行われている『けいはんな万博』。その催しの一つとして、この『メタバース茶会』が行われています。会場となるけいはんなプラザの正面から入ると、『metaCHA』の案内人『茶つぼちゃん』がお出迎え。

『茶つぼちゃん』パネルがお出迎えしてくれます。

直径7mのドームに映し出された映像は、VRゴーグルのような没入感

会場内の大きなドームでは、内部に180°映像を投影し、気軽にメタバース体験ができるようになっていました。直径7mのドーム内に投影される大画面の映像は、まるでVRゴーグルを被っているときと同じくらいの視界が体験でき、高い没入感がありました。

VRChatでお茶を点てる体験もできます。

VR機器を被ってより没入的に体験できるコーナーでは、実際にVRChatで『metaCHA』にJoin! 『metaCHA』ワールド内では、スタッフさんに教えてもらいながらお茶を点てたり、ワールド内を散策したりといった体験ができます。

リアル会場のスタッフの方によると、体験した方はVR空間内にいるスタッフさんとアバター越しにコミュニケーションをとれることに驚かれている方が多いのだとか。現実の空間を超えて対面のコミュニケーションができるのはメタバースならではの魅力ですね。

最後に記念撮影! 一番右のまめひなたがスタッフさん。 

記念撮影の画像はその場でデータでもらえるので、体験の思い出を持ち帰ることができます。

リアルでもお茶点てに挑戦!

会場内には、有料で本物の抹茶をいただけるブースもあります。

茶筅(ちゃせん)を使って自分でお茶を点てていきます。『metaCHA』で体験したことを思い出しながらレッツトライ!

(うまく泡が立たず、スタッフの方に手伝っていただきました。)

メタバースとリアル両方のお茶体験ができるこのイベント、VRChatやメタバースにちょっと興味がある方はもちろん、普段VRChatをやっているけど友人をVRChatに誘ってみたい方、そしてお茶体験に興味があるVRChatユーザーの方にもおすすめです。

イベント概要

会場:けいはんなプラザ(京都府相楽郡精華町) アトリウム 
アクセス情報

開催日時:5月31日~6月22日までの毎週土曜日と日曜日および6月13日(金)
(各日 10:00〜17:00)

ドーム内体験は予約不要
VR体験は前日までに予約が必要
(当日空きがあれば予約なしでも体験可能)

イベント詳細と予約:https://yuzuplus.co.jp/metacha

投稿者プロフィール

やまびこ
やまびこ
2020年11月ごろにQuest2を買ったことをきっかけにVRChatにハマりました。
自分が楽しい、面白いと感じたものをお伝えできるよう頑張ります!