VR文化を一般に向けて発信することを目的としてNPO法人バーチャルライツが設立したアワード『VR写真大賞展2022』の審査結果が2022年3月12日(土)に発表されました。
これに伴い、VRChat内にて応募作品の一覧が鑑賞できる展覧会場が公開されています。
7階建て、総数1692枚の写真展示がVRChatに
『VR写真大賞展2022』は2022年2月11日(金)から2月28日(月)までTwitter上で開催されていたバーチャルフォトコンテストです。VRユーザーがVR空間内で撮影した写真を投稿し、バーチャルの文化を幅広い層に発信する事を目的として開催されています。
ワールドには総数1692枚の応募作品が並べられており、1階~7階までは応募作品、屋上には受賞作品が展示されています。
本アワードには経済産業省、三重県、日本赤十字社東京都支部が後援として参加。
その他各種スポンサーの協賛が行われています。
受賞作品はNPO法人バーチャルライツの公式サイトにも掲載されています。
VR写真大賞 Virtual Reality Photo Award 2022 https://www.npovr.org/VRPA2022
エントランスには有志によるAED体験ブースも
また、VRChat会場のエントランスにはVRを通して実際にAEDの疑似トレーニングができる、有志によるAED体験ブースや、赤十字の活動のプロモーション動画が展示されています。
NPO法人バーチャルライツの発表によると、今回の『VR写真大賞展2022』で得た寄付金は日本赤十字社東京都支部への寄付に使われる予定との事。展示ワールドは3月31日(木)まで公開予定です。