VRChatのデフォルトでホームワールドになっている『VRChat Home』、誰もが一度は必ず訪れる場所ですよね。『VRChat Home』といえば入り口付近に鏡、奥にはポータルがたくさんあるだけの場所、少し暗いアソビのない場所……もしかしたらそんなイメージをお持ちの方がいるかもしれません。でもそれだけじゃないんです!
今回は皆がよく知る場所の、あまり知られていない(かもしれない)3つのヒミツをご紹介します!
ヒミツ1:昼夜切り替えスイッチ
『VRChat Home』に入ると、少し落ちついた、星空のあるワールドというイメージがありますが、スポーン地点から右奥にある焚き火付近に、昼夜切り替えスイッチがあります。
これを押すと明るい昼のワールドに。がらりと印象が変わります。
さらに、昼の状態では、夜には見えなかった背景が見えます。よく見ると建物のような……ここはどういうコンセプトで作られているのか、興味がわいてきますね!
ヒミツ2:実は登れる
『VRChat Home』の天井、実は登ることができます。
大きく2パターンのルートがあり、1つは先ほどの切り替えスイッチ付近から登ることができます。もう一つはスポーン地点から左手にある、くぼみから登ることが可能。
天井は開放感があり新鮮な気分になりますよね。
ヒミツ3:あの場所、実は時々変わるって知ってました……?
最後にご紹介するヒミツは、皆さんよく見るこのショーケース部分について。実は時々内容が変わるって、ご存知でしたか?
こちらは2023年1月8日に撮影したもの。この時は木のアスレチックというような内容でした。
この翌週になると、『SANRIO Virtual Festival 2023 in Sanrio Puroland』に合わせてキティちゃんが登場!
その後もモデルが入れ替わったり、キャンペーンに使われていたりしました。筆者も変化を楽しみにしていたものです。
しかし、4月以降モデルが固定されたまま、変化が止まってしまいました。時々覗いては「変わらんなぁ」と言っていたこの時期、筆者の中では「不動の4か月」と命名されました。
そして8月11日、久しぶりに変化がみられたのです。先月登場したmocopiダンスワールドのキャンペーンとして、カラフルなmocopiが登場しました!
この期間が終わった後、元のモデルに戻るのか、新しいモデルが登場するのか楽しみですね!
普段出入りしている方はもちろん、ホームワールドを変更して楽しんでいる方も、時々覗いてみてはいかがでしょうか?