VRChatで夢の宇宙旅行にご案内!宇宙がテーマのワールド3選

2020年現在での宇宙旅行の費用は約22億円だそうです。
(※ロケットによる国際宇宙ステーション滞在型の宇宙旅行の費用)

22億円って高いんでしょうか?ごく一部の人にとっては安かったり…?金額が大きすぎて相場が分かりませんが、とにかくそう気軽に行けるものではないのだけは分かります。

…でもVRならもっと安く宇宙旅行に行けちゃうかも?
みなさんもVRで宇宙を探訪してみましょ!

Animation Live “Escape”

アニメーションライブ形式で宇宙を探訪するワールドです。
ロケットが発射され、人工衛星がそれぞれの惑星に訪れる様子を初音ミクの楽曲に合わせてアニメーションで見ることが出来ます。
ストーリー仕立てになっているので見終わった後の感動はひとしおです。

なんとこちらで使用されているロケットや人工衛星のモデルはワールド製作者のAsagiriさんがフルスクラッチで制作されたものだそうで、JAXAからも使用許可を取ってるのだとか!

Stellas Planetarium ver2.2

360℃の全天球で星座を眺めることが出来ます。VRなので足元まで星空が観察できるのが特徴!
赤いボタンを押すと任意の星座を表示することが出来るので、あなたの星座が天体のどこにあるのか探してみても面白いですね。
端にはソファーやクッションも置いてあるので横になりながらボーっと空を眺めているのも楽しいかも!

SpaceCraft Collection

探査機や観測衛星が展示されているワールドです。
日本の月面探査機『かぐや』や小惑星リュウグウを訪れた『はやぶさ2』なども展示されています。
これだけの数の探査機を実物大展示で見れるのは世界中探してもここだけではないでしょうか!?
展示案内もあるので博物館に遊びに来たかのような感覚で空間内を巡れます。


今回ご紹介したワールドはVRChat内で月に1回程度、宇宙等についての解説集会を行う『天文仮想研究所』のメンバーであるASAGIRIさん、Stellagearさんが制作されたワールドです。

天文仮想研究所の活動について気になる方は#天文仮想研究所で検索してみてください。