!!!!バーチャルでも筋肉は裏切らない!!!!
ジムに入会したけどジムに行くまでがめんどくさくて通えてない…
…なんてズボラさんでも自宅に居ながらジムに行けちゃう!
そんな画期的なワールドがVRChatに誕生しました。
目次
回数をカウント&仲間と協力プレイで楽しく筋トレ!
リノールさん制作のこちらのワールドはVRChatのUDON技術(※1)を使ったスクワットトレーニングができるワールドです。
(※1)UDON…VRChat開発チームによって構築されたプログラミング言語。複雑な動作を構築できる。
現実のジムさながらの雰囲気を模した筋トレができるワールドになっており、コンクリート打ちっぱなしの壁と木目フローリングがジムっぽくて『これからトレーニングするぞ!』って気分を上てくれます。
入場すると爽やかな男性トレーナーのボイスで『スクワットジムへようこそ!』と歓迎してくれて嬉しい。こういう細かな演出も筋トレのモチベを上げてくれます。
つらいトレーニングをこなすにはテンション上げるのが大事ですからね!
トレーニングスペースにはスクワット計測器が設置してあり、頭の位置の動きで自分の運動回数がカウントされます。
スクワット計測器の前には自分がこなした運動回数、そしてトレーニングスペースの中央には自分含め仲間と協力してこなした回数が表示されます。
100回~1000回まで、100刻みでトレーナーからの応援ボイスが流れる仕組みになっているので応援ボイスを聞くために頑張れちゃう!さぁ、それではさっそくトレーニングを始めてみましょう!
ジムの使い方
1.目標を設定する
ジムに入って右わきにあるパネルから目標を選択します。
目標は
・とても軽い
・軽い
・スタンダード
・ハード
・マッチョ
・鉄人
の6段階。
基本2人単位でのカウントとなり、例えばスタンダードであれば30×2人=合わせて合計60回スクワットをする設定になります。
面白いのが2人30回ではなく、合計で60回というところ!
つまり1人20回、もう1人が40回でも目標達成になりますし、1人10回、もう1人が50回でもOK。
もう足がプルプルで動けない…!あとは頼む~~~!!!
…って協力プレイが出来るのです!
2人1組の協力プレイなら『仲間に負担をかけさせる訳にはいかねぇ…!』ってサボれなくなるから筋トレが捗るりますね!
2.鏡の前にあるバーの横のpushボタンを押す
続いて鏡の前まで来てみましょう。
青いシートが敷いてある場所に行くと三本線になっているバーがあります。
バー右の『push』を押すと高さ調整が出来るので指示に従って高さを設定します。
3.いよいよトレーニングだ!
VRHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の位置でスクワットの回数がカウントされるので目標の回数まで運動を頑張りましょう。回数に応じてトレーナーから応援ボイスがもらえるので、頑張るか、超がんばるかの二択で考えて下さい。
頑張ったあとは水分補給も忘れずに!
筋肉が喜ぶ声が聞こえてきましたね?
そばに仲間がいるだけでつらい筋トレも頑張れちゃう!
スクワットを1000回こなせたらきっと違う景色が見えてくるはず…!スクワットジムであなたも筋トレ始めてみませんか?
スクワットジム制作について
こちらのスクワットジム(Squat Gym)はバーチャル空間デザインアワード「VRAA02」の応募ワールドになっています。
スクワットジムの制作の経緯・こだわりポイントなどはリノールさんのnoteに記載してあるのでチェックしてみてください。