【VRChat 2025.3.2】ユーザー待望の「マイクテスト」機能、ドローンの色が自由に変更可能に!

8月29日朝(JST)、VRChatはバージョン2025.3.2(Build 1695)をリリースしました。

今回のアップデートでは、ドローンの色のカスタマイズやマイクテスト機能が追加されました。
この記事では、バージョン2025.3.2(Build 1695)のアップデート内容と前回のアップデートからのあれこれをご紹介します。

公式Xでのアナウンス

今回のビデオパッチノートからYouTubeのコメント欄に質問をすることで、運営チームが答えてくれるコーナーが追加!
隔週金曜日 午後5時(PST)に行っているTwitch配信にて寄せられた質問を記事後半でいくつかご紹介。

今回のアップデート内容

VRC+限定ドローンのカスタマイズ

インベントリに新しく追加された「Cosmetics」

インベントリ(Inventory)に新しく「コスメティック(Cosmetics)」という項目が追加されました。

メインメニューのVRC+タブで表示される案内

従来からのカスタマイズ機能であるUIの色変えを出来る「UIテーマ(UI Theme)」・メニューの背景画像を変えられる「背景デザイン(Backgrounds)」が引っ越ししてきたのに加え、「ドローン(Drones)」が新たに追加されました。

カスタマイズ前(左)と後(右)

ドローンは、「メイン」「サブ」「トレイル」の3つに分けられており、箇所ごとに色を変えることが出来るようになりました。
青しかなかったドローンにもオリジナリティ溢れる配色を施せるようになりました。

UIテーマのカスタマイズと同じく、カラーコードのインポート・エクスポートも可能なので、フレンドたちと色を共有することもできます。

ドローンのみならずコントローラーにも色が反映されます!

VRC+限定新たなドローンが追加!

さらに9月24日までにログインをすると、新しいタイプのドローンを手に入れることが出来ます!

VRC+について気になる?こちらをご覧ください!

マイクテスト機能実装

  • ユーザー待望のマイクテスト機能が実装されました!喋って録音して、録ったものを自分で聞くことが出来ます。
マイクテストは「オーディオと声(Audio & Voice)」から

その他のアップデート

  • クイックメニューにインベントリへのアクセスが追加されました!
右上に追加されたチェストのマーク
  • UIアニメーション効果を減らす設定「Reduce Menu Animations」が「アクセシビリティ(Accessibility)」に追加されました。
  • 前回のアップデートで実装されたものの、ユーザーからのフィードバックにより取り下げれていた、メタデータ(XMP)を写真に付与するかどうか決められるようになりました。
    デフォルトではオンになっています。
「Save Metadata」をオンにすることでメタデータが保存されます。
  • Androidでも被写界深度(フォーカス)撮影が出来るように!
  • カメラ画面内のUIを選択するだけで、カメラモードやフィルターなどを簡単に切り替えられるようになりました。
動作の様子

既知の不具合

  • PICO・iOS・Google Playにおいて、VRC Creditsの購入ができない状態ですが、近日中に修正予定。

紹介していないバグ修正やAndroidモバイルでの修正なども多数。
その他のアップデート内容はリリースノート参照。

2025.2.3リリース以降に公開されたあれこれ

8月14日のデベロッパーアップデート

  • Film Jam開催中!詳しくはAsk ForumまたはDiscordサーバーで。
  • ウェブサイトを更新。バグを修正しました。
  • 今年1月にアナウンスされ、2月に新規アップロードが廃止されていたSDK2ですが、「SDK2の更新」も2025年11月3日以降出来なくなります。
    なお、11月3日以降もSDK2のワールドやアバターは動作しますが、今後のアップデートにより動作が不安定になる可能性があります。
    SDK2コンテンツの読み込みをブロックする予定はないが、重大な問題が起き、対応する手段が無くなった場合はブロックせざるを得ない可能性も。
  • 次期SDKアップデートで、アバターのアップロードプロセスに影響する「セキュリティの変更」を実装しますが、特殊な状況にのみ適用されます。
    SDK 経由でアバターをアップロードする場合は「Build & Publish」ボタンをクリックするだけで、全く影響はありません。
    ただし、一度に多数のアバターを一括アップロードするツールを使用したりした場合は、影響を受ける可能性があります。
  • アバターマーケットプレイスのUX問題への対処。

「Venice Immersive 2025」開催中!

「ベネチア国際映画祭」のXR部門「Venice Immersive 2025」が、9月6日までVRChatで開催中!

ワールドカテゴリに追加された「Venice Immersive」

8月28日のデベロッパーアップデート

  • Bigscreen Beyond 2e: VRChat Edition & VRC+ 10年分プレゼント企画実施中!
    規約と参加資格はこちら
    なお、日本在住のユーザーはプレゼント企画対象外(対象はアメリカ・カナダ・EU圏に在住のユーザー)
https://twitter.com/VRChat/statuses/1960025174054486083
  • Unity Clothの使用制限について。
    VRChatでは負荷がかかるため、上限を超えたClothコンポーネントをサーバー側で削除する措置を始めました。
    VRChatでは、Unity Clothについての意見も募集中。
  • ベータ版Steam Audioについて。
    現在、Steamにて通常のベータ版とは別に「steam-audio-beta」をテスト中。
    先週金曜日には、多くのバグ修正と新しいHRTF(Head-Related Transfer Function=頭部伝達関数)を実装したバージョンをリリース。
    VRChatを始めとした多くのゲームでは、ステレオ音声よりも正確に音の発生源を特定できる仕組みが採用されており、どこから聞こえてるのか判断が出来ます。
    しかし、すべての人に完璧に適合するユニバーサルなHRTFは存在しないため、可能な限り多くの人々にとって違和感のないバランスを見つけることを目指しています。
  • アバターマーケットプレイスに「新着(New)」カテゴリが登場。
  • VR向けAutoHold機能。
    7月のロードマップで更新した「PickupオブジェクトをGrab(握る)し続けること無く、持ち続ける」ようになる機能のアップデートを実施中。
デベロッパーアップデート内のデモ映像
  • 2段階認証の失敗に関する修正を行いました。詳細はデベロッパーアップデートへ。
  • 過去にもアナウンスした「一部ユーザーにテスト機能が実装」されており、他人とVRChatの様子が若干異なる場合があるかもしれません。
  • セキュリティに関するお知らせ。
    アセットの不正コピーに利用されるサードパーティー製ツールにおいて、情報漏洩が発生。信頼できないツールに個人情報を入力しないバックアップをとることが大切です。

ビデオパッチノートの質問コーナー

今回のビデオパッチノートから登場した新コーナーを意訳を交えて紹介。

コーナーは6:36~

――アバターマーケットプレイスの今後の予定は?

ユーザーから見えない部分のブラッシュアップに取り組んでおり、今後はフィルタリングシステムの導入に期待しています。

――カレンダー機能に登録したイベントを自動で繰り返し登録できるようになる?

現時点で公開できる情報はありませんが、そういった要望はたくさん届いています。

――SOBAに関しての最新情報はある?

順調に進行中です。情報があればデベロッパーアップデートで公開します。

――Steam Audioに関しての情報はある?

数か月前からオープンベータでリリースしています。
ちなみにSteam Audioは、VRChatが移行をしようとしている新しいオーディオ空間化システムで、クリエイターやVRChat全体に恩恵があります。
こちらについても、デベロッパーアップデートを見てくださいね。

――VRChat内で「DM」かそれに準じた機能は実装される?

既存のDiscordなどがあるので確証は持てない。実装によりシステムが複雑になるのに対し、それを上回る大きなメリットがあるのでしょうか?
そのような機能の実装を行う可能性は完全に排除していませんが、現時点ではロードマップに計画はありません。

――アイテム(Items)は作れるようになる?

ユーザーのみなさんは、「社内でプロトタイプを作ったらすぐに実現できるだろう」と想像するのでしょうが、様々な壁が出来てしまっている。
アイテムは、アバターやワールドと同等の影響力になるシステムとなるため、時間をかけて色々試していく予定です。

――iOS版VRChatはいつリリースされる?

順調に開発中。注目しててくださいね。

――年齢確認についての計画は?

こちらからお伝え出来るようなものはない。が、多くの人から「いつになったら無料で使えるようになるのか」と尋ねられます。
コストがかかるため、全員に開放するのは現時点で不可能ですが、出来るだけ簡単で多くの人に使ってもらいたいと考えているので、低コストで運用できる方法も模索中です。

リリースノートはこちら(英語)

https://docs.vrchat.com/docs/vrchat-202532

関連リンク(英語)

8月14日公開 Developer Update – 14 August 2025
8月28日公開 Developer Update – 28 August 2025

BIGSCREEN x VRCHAT AUGUST 2025 SWEEPSTAKES OFFICIAL RULES

前回のアップデートはこちら!

投稿者プロフィール

Note(のーと)
Note(のーと)
VRChatに住む無言勢。
主に鏡文字とVRChatのアップデートについて書いてる人。