5月26日よりVRChatにて開催されている『ALLVERSE WEEKENDS(オールバース ウィークエンド)』
アメリカ、オランダ、そして日本(アジア)の世界3大陸をVR空間を通じて繋ぐ大型音楽フェスが今世界中から注目を浴びています。
4週に渡り開催される最先端のN次元音楽カルチャー、その見どころをピックアップで紹介します。
目次
ここがすごいぞ!『ALLVERSE WEEKENDS』①
世界のアニメカルチャーが集結した音楽
今回VRChat上で開催される『ALLVERSE WEEKENDS』は4つの大型フェスが集結。
アメリカ・ノースカロライナ州で開催されている『Animazement(アニメイズメント)』、オランダで最大のアニメ・カルチャーイベントである『Animecon(アニメコン)』とコラボした音楽フェスが『ALLVERSE WEEKENDS』と連動、VRChat上での上映が行われます。
さらに日本からは、バーチャルで活動する人や音楽企画を繋ぐ、延べ2500人以上の参加者を誇る『VTuber SONIC FESTIVAL(Vソニ)』、今年初開催されるVTuber SONIC FESTIVALのVR版スピンオフ『METAVERSE SONIC FESTIVAL(メタソニ)』と連動し、4週連続での音楽イベントが行われる予定です。
今や世界中で愛される一大コンテンツに成長した日本のアニメ・漫画カルチャー。
そうした中、2016年代から生まれた新たなカルチャー『VTuber』や『VSinger』も注目を浴びています。
『ALLVERSE WEEKENDS』では日本発のサブカルチャーをVR上で世界に発信していきます。
ここがすごいぞ!『ALLVERSE WEEKENDS』②
イオンシネマとの連動
5/30(月)~ 6月12日(日)の期間限定でイオンシネマのオンライン版バーチャルシネマにて『ALLVERSE WEEKENDS』のVRライブ完全版が公開されます。
VRで活動するアーティストたちが一同に集う姿は圧巻です!
ここがすごいぞ!『ALLVERSE WEEKENDS』③
開催中に進化していくVR会場
会場の広さも『ALLVERSE WEEKENDS』の見どころポイントです。
1つの街を貸し切ったような広大なバーチャルの空間は、大きく分けて4つのエリアで構成されています。
浜辺で音楽が楽しめる朝焼けのドーンビーチ。
水辺に浮かぶステージと観覧車が幻想的なファンタジックなオーロラビーチ。
月が浮かぶ現代的な都市をイメージしたムーンビーチ。
そして夜更けのダスクビーチ。
会場は週ごとにステージエリアが解放されていく仕組みになっています。
開催期間中に進化していくワールドには注目です。
イベント会場は現在VRChat上にてpublicで公開、メインステージの他、ストリートライブができるスペースも設けられています。
ワールドは『ALLVERSE WEEKENDS』終了後も継続して更新が行われ、今後はアーティストのブースが追加される予定です。
最終日にはVRChat会場にて生ライブが開催
さらに最終日のMETAソニ1.0ではVRChat会場にて生ライブが開催。
VR空間上でアーティストを間近で応援することができます。
また、VRChat内での人気音楽イベント『OpenMicBarSpotLightTalks(SLT)』『玉響(たまゆら)』『くらげビート』とのコラボ企画も予定しています。
VR×音楽の集大成とも言える『ALLVERSE WEEKENDS』
イベントそれぞれの詳細については公式Twitterよりチェックしてくださいね!
ALLVERSE WEEKENDS
YouTubeː https://www.youtube.com/c/VTVch/videos
(音楽専門番組VTVチャンネル内にて配信)
Twitterːhttps://twitter.com/hashtag/ALLVERSE?src=hashtag_click
(♯ALLVERSEにて随時情報更新)
【イベントスケジュール】
5月26-29日 Animazement 4DAYS
6月03-05日 V69Ⅲ 3DAYS
6月10-12日 AnimeCon 3DAYS
6月17-19日 METAソニ1.0 3DAYS