VRChatの“夜の団地”は5時の鐘が鳴った後も遊べる背徳感を味わえるワールドだった!

ノスタルジック?ちょっと怖い?

まるで現実の景色をそのまま移してきたかのようなリアルな団地がVRChatのワールドで公開中です。

-DANCHI-団地

こちらのワールドはVR・AR領域を中心に活動しているメディアアーティストの坪倉輝明 氏が制作したVRChatワールド『-DANCHI-団地』

坪倉氏は以前にも数々のVRワールドを製作されていて、非常にリアルな空間をVR上で再現する事で人気のクリエイターです。

今にも太陽が沈みそうな暗いロケーションが魅力のこちらのワールド。

写真でもそうですが、実際に歩いて回っても細かいところまで精巧に作られていて、本当にその場所に降り立ったかのようなリアルさを感じます。

電灯、自電車置き場、奥の高速道路に走るトラック…
あまりにも馴染み深い風景過ぎて日常のパラレルワールドに迷い込んだみたい…!

『今日の夕飯なんだろうなぁ』とか『早く帰らないとお母さんに怒られちゃう』とか、なんだかそんな子どもの頃の具体的な記憶までよみがえってきます。


団地の間にある公園の遊具もどこか懐かしい。

あ!くるくる回るやつだ!!

自分の地域ではこの遊具を『地球儀』って呼んでましたけど、みなさんはなんて呼んでいましたか?

地域によって公園の遊具の名前の呼び方ってかなり違いますよね。


夜の公園で遊ぶと解放感とともにちょっとした罪悪感が芽生えますね。

掲示板にはポスターが貼られていますが、落書きがされていているようです。
あんまり治安のよくない地域なのかな…。

他にも芸細なポイントがたくさん!

電柱の看板とか、団地の部屋の中とか、他にも細かな面白ポイントがたくさん隠されているので、是非遊びに行ってみてくださいね。

個人的にはデジモンアドベンチャー世代なので団地っていうとこれから冒険が始まる感あってワクワクしちゃうんですよね。

え?団地妻?
ふ~ん、そういう冒険もアリですね。

ワールド情報

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