ホビージャパン公式ワールド『ホビースフィア』企画展示場が刷新

※この記事はHobby JAPAN Webの提供記事です。

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▲ ワールド内で掴んで試せる展示物もある

 多方面から注目を集めることとなった2024年のVRChatで公開中の、ホビージャパン公式ワールド「ホビースフィア」。これまでホビージャパンから発売したフィギュアやプラモのデジタルモデル展示場として公開されています。

 ホビースフィアでは6月から「VR クリエイターズジャンクション」と題する企画展を開始。自社製品のみならずVRChatで活躍するクリエイターの作品を紹介しています。ホビースフィア担当者が直接モデルを配置しており、ディテールを損なうことなく作品の魅力を伝えられる場です。

 そして9月20日(金)からは、第2回となる展示もスタート! 1回の“KAWAII”から一転、今度のテーマは“メカ・SF”。これぞホビージャパンの真骨!?

やっぱこれだぜ!“メカ・SF”にロマンを感じよう

ホビースフィアの場内の画像2

 VRSNSといえば、前回のような可愛いアバターが主流であることは否めません。モデルと言うよりはアバターとして利用する意識が根付いていることも関係しているのでしょう。

 しかしながら、せっかくのVR空間だからこそやれる自由があるはずです。そうです、“メカ・SF”ならばそれができる!「VR クリエイターズジャンクション」では、作品のギミックまでもバッチリ体験が可能なのです。

泥臭い操縦席に乗るも良し!

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▲ 「Hearse-Man」

 「Hearse-Man」は硝煙や砂埃が似合いそうな渋い無骨さを持つ、Isp Tec Companyが展開する戦闘用に転用された作業ロボットシリーズ。ロボゲーが好きな人ならば、あんな作品やこんな作品も…と、いろんな記憶が蘇ることでしょう。出番は少ないかもしれない、主人公機には足元にも及ばないかもしれない、だけどそこにロマンがあるのです。

ところ構わず撃つも良し!!

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▲ 「Re;BELLION【Circle Blade】」

 ぜうぇが発売する「Re;BELLION【Circle Blade】」は複数の可動タイプを併設するギミック仕込みのアバター装備。同じ部品が様々な機能を果たし、形状を変化させながら近接装備も防御機構もこなすすぐれもの。真骨頂は全てを開放した巨大レーザー!

とにかくデカくなるも良し!! だって“メカ・SF”なんだから!!

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▲ 「ギガンティック・モア」

 「ギガンティック・モア」は昭和にテレビへかじりついた者ならば反応せざるを得ない、そもそもデカすぎて驚かざるを得ない、とにかく王道を詰め込んだ拾捨による巨大ロボアバター。この迫力を体験できるのはVRならでは!

生物的な要素を持つメカアバターも!

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▲ 展示されている作品の1つ「Abyss-S-00」

 「Abyss-S-00」はナマズ工廠から発売されている生物的な要素を持つメカアバター! ひと目見た印象を裏切らない濃厚な雰囲気は抜群の魅力です。でも、アバターとして使ってみると意外とカワイイ動きだってできちゃいます。VRChatの中でもなかなかお目にかかれない個性を楽しもう!

アバター活用の魅力を引き出す、のらきゃっと氏の協力

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 VRChatがコミュニケーションツールである以上は、アバターとしての良さも模索していきたいところです。そこで今回は、バーチャルYouTuberののらきゃっと氏にご協力いただきました。

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▲ 「Destructive device」

 NonoTyからは大きな腕部パーツモデルの「Destructive device」が登場! ワールド内ではピックアップして気軽にお試し可能です。アバターへ仕込めば、開閉式のロケット噴射エフェクトを楽しめます。ロボのパンチは加速が命!

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 VRChatにおけるアバターは、素体と呼ばれるヒト型モデルを中心に、様々なクリエイターによってモデルへ対応するアクセサリーや服飾が制作・販売されています。

 現実世界のファッション追求に近い構図であることから、位置やサイズ調整を細かく重ねていくデザインが多くを占めるのですが、メカ系はパーツ単位の大胆なものから、流麗な有機的装備まで多彩に存在するのです。

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アクセサリーサイズのモデルだけど、サイバネティクスで目立たせよう!

少し変わった装備品として、強化脊椎装「TAKEKOMA Mk-II」に注目! Samskara Enterprise Inc.では、こうした装備以外にも小型家電や銃器といったモデルを展開しています。有機物と機械の接続って、なぜこうも魅惑的なのか。

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▲ フレームの内側に隠された構造からしか得られない良さが、確かにある!

 見て楽しむ、そして動かして楽しむことの多いメカタイプのモデルだからこそ、自身がアバターとして“着る”視点に立った時、きっと新たな発見があるはず! ぜひ「VR クリエイターズジャンクション」で体験してみてください。

まだまだ続く!次回のテーマは“チャイナ”

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 ホビージャパンがお届けする、クリエイターコラボレーション企画「VR クリエイターズジャンクション」はまだまだ続きます。

 第3回のテーマは“チャイナ”! 展示作品の募集も行われておりますので、奮ってご参加ください!

>>>第3回VRクリエイターズジャンクション作品募集フォームはこちら!
https://questant.jp/q/F4LXG458

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trasque
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