2020年3月よりcluster内でユーザーが自由に「ワールド」を製作できる機能が追加され、これまでにたくさんのユーザーによってワールドが公開がされています。
ゲームで遊べるワールドや現実を模したワールドなど、毎日増え続けるclusterのワールド…。
たくさんあって追い切れない!という訳で、clusterのワールドを旅する企画が始まりました。
どんなワールドに出会えるか本人たちも分からない、完全ランダムで巡るclusterワールドの旅をお届けします。
※こちらの記事は毎週火曜日21ː30~youtubeにて配信されている『サイコロで巡るワールド紹介 in cluster』のダイジェスト記事になります。
目次
名古屋大学の研究館を再現したワールド『Virtual_C-TECs』
konkonさんにより制作された『名古屋大学 エネルギー変換エレクトロニクス研究館(C-TECs: CIRFE Transformative Electronics Commons)』を再現したワールドです。
名古屋大学エネルギー変換エレクトロニクス研究館は2018年に新設された最先端エレクトロニクス研究(電子の働きを応用した素子、およびそれらを利用した通信・計測などに関する科学・技術)施設で、4階実験室フロア~6階教員室フロアが大きな吹き抜けとなって繋がっているのが特徴となっています。
造形そのままに再現された館内 ドローンなど遊べるギミックも
館内の大階段は座席にもなり、こちらでオープンセミナーが行われていたりするそうです。
clusterで再現されたワールドにもPDFや写真を投影出来るモニターが付いているのでバーチャル空間でのオープンセミナーも出来そうですね。
実験用のピペットや薬品、はんだごてを手に持つことが出来たり、屋外でドローンを操縦できるギミックがあったりと遊び心抜群なバーチャル研究室!
廊下には薬品を浴びてしまった時にすぐ洗い流せるよう『緊急シャワー』が設置されていて、細かいところまで研究室を模ったワールドです。
ワールド情報
アバターの身だしなみ確認!『AvatarChecker』
ほびわんさんによって制作されたこちらのワールドは鏡で自分のアバターがチェックできるワールドです。
身長計や表情確認用のアイテムが置かれており、アップロードしたアバターの動作確認をする際に重宝しそうなワールドです。
鏡の横にはアバターの姿を360度で確認できる回転ミラーがついており、全身くまなくアバターを眺めることが出来ます。
新しいアバターをアップロードしたときにはまず寄りたい便利なワールドの1つですね!
ワールド情報
VRでGO!『narazaka home』
narazakaさんが制作した本棚と鉄道が置かれたワールドです。
本棚は当ワールドの制作者、奈良阪さんの自宅にある本棚をそのままVR空間に持ってきたもののようです。
鉄道は現時点では模型のみの展示になっていますが、もしかしたら将来的には山の中を走ったり、海辺を走ったり、はたまた銀河を走る鉄道になっているかも?
現実世界でもバーチャル空間でも乗り物に乗るのはテンション上がりますね!
ワールド情報
サイコロで巡るワールド紹介 in clusterは毎週火曜日の21時30分から1時間ほど配信中しています。
https://www.youtube.com/channel/UCEfDa55JDCqmEGO_JO5t04Q
【企画の流れ】 まず3つのサイコロを振り出た目に従いclusterのワールド一覧からワールドを選びます。 そのあと選んだワールドに飛んで、そのワールドを紹介します。
※権利的に問題ないワールドであればどんなワールドも紹介します。