VRを用いたメタバースを特集したガイド本『メタバースの歩き方』が株式会社往来から発売されました。
本書ではメタバースの起源から、VRChat、cluster、バーチャルキャスト、Horizon、NeosVR、The Sandboxなど、VRを用いたメタバースの始め方を解説。後半にはVRで活躍するクリエイター・アーティストのインタビュー記事が掲載されています。
本書は同社が昨年3月に発売した『未来ビジネス図解 仮想空間とVR』で書ききれなかったメタバースの魅力が記されているとの事で、今後ともシリーズ続刊発行を予定しています。
また、シリーズ続刊に伴い自薦他薦問わず本書への寄稿・インタビュー掲載の希望者を受け付けているそうです。
『メタバースの歩き方』はKindle Unlimited会員であれば無料で読むことが出来ます。
メタバースの歩き方 (往来ブックス)
ー－文章中心のSNS、画像SNS、動画SNSを超える、次のオンラインサービスとして注目されているメタバース。既存のメタバースサービスに注目が集まり、新規のサービスも世界中からサービスインしてきている現在。メタバースにおける交流はどのようなものとなるのだろうか。
本書では特に「VR」を用いたメタバースに注目。圧倒的な没入感がもたらす生々しいリアリティが、新たなコミュニケーションとなることを解説する。
メタバースの1つ、VRChatで多くの時間を過ごしているユーザーの取材記事、コラム記事も掲載。人と人が、アバターとアバターが結びつくメタバースにおける日常にも触れる。
1章 メタバースとは何か
・「メタバース」の語源
・“Meta”とは何を指しているか？
・近年における「メタバース」
・現時点でのメタバースの限界
2章 VRChatの歩き方
・メタバースを体験するためのデバイス選び
・VRChatの始め方
・VRChatのチュートリアル
・アバターの変更方法
・もっといろんなアバターを使いたい
・いろんなワールドに旅立とう
・ブラウザでVRChatのワールドを探す
3章 他のメタバースの歩き方
・フォートナイトの始め方
・clusterの始め方
・バーチャルキャストの始め方
・Horizon Venues/Workrooms/Woeldsの始め方
・Neos VRの始め方
・Robloxの始め方
・The Sandboxの始め方
・Decentralandの始め方
・Sansarの始め方
・Altspaceの始め方
・vTime XRの始め方
・ZEPETOの始め方
4章 メタバースの中の人々
・「自分でやるともっと楽しいぞ見たいな気持ちがあるかも」zenさんに聞くVRChatの歩き方
・「シンプルなワールドでも作者の気持ちが分かった瞬間に愛おしくなる」VR蕎麦屋タナベさんがワールドを作り続けるその理由
・「この人もあの人も魅力的なんです推したいんです」VRカルチャーの伝道師・バーチャルライフマガジン
・Quest版VRChatでも大丈夫、楽しめます
・オープンマイクバーSLTは毎週土曜日深夜開催です
・バーチャルフォトグラファーについて
・VRにハマったからこそVRで役立つモノを作りたくなった
・PC VRせずにQuestのままでいるという選択肢について
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