インタビュー

ユーザーの熱量が企業を動かす、アバターファッションの未来。SPINNSバーチャル事業 宮崎さんインタビュー

インターネットが一般に普及してからおよそ30年。自分達の気持ちを自分たち自身でさらけだせるようになった今、自分を表現するアイテムである衣服もデジタルに場所を移し、新たな価値観を創り上げています。 『変われるってムテキ!』...

アバター・衣装

日本のVRSNS向けアバター取引で最も使われているフリー(無償)の利用規約テンプレート『VN3ライセンス』が韓国語、中国語(繁体・簡体)に対応。アバター販売がより円滑に。

VR向けアバターや衣装の販売規約の制作をサポートする『VN3ライセンス(https://www.vn3.org/)』が6月1日(水)よりバージョン1.10にバージョンアップしたことが発表されました。 今回のアップデートに...

VRChat

韓国のメタバースでの生活実態が明らかに!「ソーシャルVR国勢調査:韓国(2022)」が無償公開

ドミラ・ブレディキナ)」は5月31日、メタバースの生活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」の韓国版レポート「ソーシャルVR国勢調査:韓国(2022)」を無償公開した。韓国はゲーム大国でありユーザーの数も近年メタバース人口も急増している事から、その生活実態に大きな注目が集まっていた。韓国のメタバース住人は、人間型アバターが優勢で女性アバターの比率がやや低く、ボイチェンや両声類など音声加工技術の比率が低い代わりに「無言勢」が多いなど、地域より異なるメタバースの文化の違いがより鮮明となった。

VRカルチャー

スイスの人類学者ミラ「バ美肉」に関する論文でジュネーブ大学のジェンダー分野の学術賞「プリ・ジャンル」を受賞 世界初の快挙

VTuber「バーチャル美少女ねむ」と共にメタバースの大規模調査「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施して話題になったスイスの人類学者「ミラ(リュドミラ・ブレディキナ、Liudmila Bredikhina)」は5月17日、修士論文『バ美肉:バーチャルパフォーマンスの背後にあるもの。テクノロジーと日本演劇を通じたジェンダー規範の争奪』で、ジュネーブ大学のジェンダー分野の学術賞「プリ・ジャンル(Prix Genre)」を受賞した。「バ美肉(=バーチャル美少女受肉)」とはバーチャル世界で美少女になる日本発の文化のこと。「バ美肉」に関する研究が学術賞を受賞するのは世界初の快挙となる。