VRChatでHMDを外すと座禅を組んでしまう問題を解決する方法

2020年8月初頭にVRChatで大きなアップデートが入りました。
その一環で『AFKモード』が実装され、HMDを外すとアバターが専用の『AFKポーズ』を取るようになりました。
具体的には『AFKポース』を設定していないアバターは座禅を組みます。

突然の座禅ポーズ…!!何故…

ヘッドマウントディスプレイを外した時にアバターが複雑骨折せず、きれいにポージングされたAFK姿になるのは良いのですが、何故座禅…?しかも空中に浮いてるし…。

かわいいアバターに座禅はあんまり似合わないのでHMDを外した時にこのポーズに移行しないようにしたい…
というあなたに、座禅を組まなくする方法をお伝えします!

特に難しいことはなく、VRChatのゲーム画面のメニューから設定できるのですぐ出来ます。

AFKモードの変更の仕方

まずは新しく実装された円形状のリングメニューを表示します。
リングメニューの出し方はVIVEならトラックパットの上のメニューボタンを長押し、オキュラスならスティック押し込みで表示、デスクトップモードだと『R』キーを押すとリングメニューが出てきます。

そうしたら左下のレンチのマーク『config』を選択しましょう。

するとさらに細かなメニューが出てくるので、リングメニュー左の『AFK Enable』を押して、上の画像のように『AFK Enable』のアイコンが✖マークになるようにしてください。

これでオッケー!
HMDを外した時に『AFKモード』に移行しないようになります!

スッ…!

ナチュラルな立ちポーズ!

そうするとHMDを外した際でも『AFKモード』に移行して『AFKポーズ』を取ることはありません!
これでVRモードで遊ぶ際などでデスクトップを確認するたびにいちいち座禅を組まなくても済みます。

カンタンな設定なので座禅を組むのはちょっと…という方は設定してみてください♪