VRカルチャー

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TBWA Worldwide「VTuber」ドキュメンタリーにバーチャル美少女ねむ・スイスの人類学者ミラが出演! アバターが変える生き方とは?

VTuber「バーチャル美少女ねむ」とスイスの人類学者「ミラ(リュドミラ・ブレディキナ)」によるVTuber研究ユニット「Nem x Mila」が国際メディア「TBWA Worldwide」のインタビュー取材を受け、2022年8月19日、日本の「VTuber」カルチャーを世界に発信する5分間のドキュメンタリー映像「VTubers | Life on the Edge」として公開された。単なるエンターテイメントとしての解説に留まらず、個人がアバター活動することによる「アイデンティティー」の変化や新しい「生き方」に踏み込んだ奥の深いドキュメンタリーとなった。

VRイベント

「秋葉原クソデカビジョンにメタバースへの扉を開きたい」バーチャル美少女ねむがクラファン開始!

解説本『メタバース進化論(技術評論社)』の大ヒットで話題のVTuber「バーチャル美少女ねむ」は7月8日、物理現実世界の人々に黎明期のメタバースで暮らす「メタバース原住民」の存在と「人類の新たな進化」の可能性を伝える映像作品を制作し、 秋葉原駅前の巨大ビジョン「オノデンMXビジョン」での放映を目指すクラウドファンディングを開始した。放映期間は支援金額に応じて延長され、最低目標30万円達成の場合は7日間、300万円に達した場合は90日間もの長期間となる。

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韓国のメタバースでの生活実態が明らかに!「ソーシャルVR国勢調査:韓国(2022)」が無償公開

ドミラ・ブレディキナ)」は5月31日、メタバースの生活実態調査「ソーシャルVR国勢調査2021」の韓国版レポート「ソーシャルVR国勢調査:韓国(2022)」を無償公開した。韓国はゲーム大国でありユーザーの数も近年メタバース人口も急増している事から、その生活実態に大きな注目が集まっていた。韓国のメタバース住人は、人間型アバターが優勢で女性アバターの比率がやや低く、ボイチェンや両声類など音声加工技術の比率が低い代わりに「無言勢」が多いなど、地域より異なるメタバースの文化の違いがより鮮明となった。

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バーチャル美少女ねむ、技術評論社より『メタバース進化論』3/19発売!原住民が贈るメタバース解説書の決定版

メタバース文化エバンジェリスト・VTuber「バーチャル美少女ねむ」は、技術評論社より書籍『メタバース進化論』を2022年3月19日に発売すると発表した。Meta(旧Facebook)の社名変更により大きな話題になっている仮想空間『メタバース』について、ねむが2021年に実施した大規模調査「ソーシャルVR国勢調査」のデータや実地調査を元に、そこで生きる原住民としてリアリティ溢れる内容を、データの裏付けと共にまとめた「メタバース解説書の決定版」を目指して執筆された。発表を記念して序論9,000字と目次を無料公開し、amazonにて予約受付を開始した。