cluster内でオリジナルアバターがつくれる新機能「AvatarMaker」が登場!VR SNS内でアバターメイク出来るってマジ?

2021年11月1日のClusterカンファレンスにて、cluster内でオリジナルアバターを作ることができる『AvatarMaker』の登場が発表されました。

こちらはclusterの『ホーム』内で使える機能で、ベースとなるアバターに対して服や髪、顔などさまざまなパーツの設定、調整を行うことができます。

これまでclusterをはじめ、多くのVR SNSではアバターのカスタマイズとVR SNS内でのコンテンツが分離しているものが多かったのですが、今回発表されたアップデートからVR内でアバターを自由にカスタムすることが出来るようになった訳です。

VR内でアバターカスタムが出来ればいいのに…。
と思っていたVR SNSユーザーは多かったと思いますが、開発に多大なコストがかかる事はヘビーユーザーならば重々承知のこと。

ユーザーも『そんな夢が叶ったらいいな』と淡い思いを抱いている程度でしたが、今回の発表は『cluster、遂にやってのけたか…!』といったところでしょうか。

アバターのパーツは随時増やしていくことを検討しているそうですから、期間限定のパーティー衣装やコラボ衣装などの追加も期待が出来そうですね。

アバターのアップロード制限も大幅緩和

もちろん自分のオリジナルアバターをアップロードすることも引き続き可能です。

しかもアップロードの制限が大幅緩和されて、ポリゴン数やメッシュ数、マテリアル数など、多くが制限なくアップロード出来るようになりました。

これまで制限に引っかかって泣く泣くオリジナルアバターを使えずにいた人も、これからはclusterで堂々とオリジナルの姿でいることが出来ますね。

さらに今回のClusterカンファレンスでは今後はOculus Questの対応や、ワールドクラフト機能の追加など、手軽にVR SNSを楽しめるアップデートが発表されています。

敷居が高く見られがちなVRメタバース。
そうしたイメージを払拭するプラットフォームとして、今後のclusterアップデートにも期待が膨らみます。