ワールド固定やタイマー撮影にカメラ移動。cluster、PC/スマホ版でカメラ2.0アップデート!

リリースの内容(公式noteより)

3月13日、clusterはPCおよびスマートフォン版向けカメラ2.0アップデートがリリースされました!
VR版のカメラとは挙動が異なるものの、撮影環境の大幅な向上がなされました。

YouTubeで公開されたリリース動画

昨年11月には、VR版で先行して「カメラ2.0」のリリースがされ、バーチャルライフマガジンでも記事として取り上げましたが、今回PCとスマートフォン向けにカメラ2.0が登場しました!

今までカメラの挙動(スマートフォン版)

以前と比べて、どう変わったのか見てみましょう!

PC/スマホ向けカメラ2.0

カメラ画面の説明(公式noteより)

UIの変更のほかに、機能が複数追加されました!

撮影タイマーの追加

3・5・10秒が設定できます。

自撮りっぽい持ち方

一人称視点の自撮りモードの際、アバターがカメラを持っているようなポーズで撮影できるようになりました。

カメラの移動が出来るように

PCは、移動方法と同じWASDで移動をし、Space・Shiftキーで上下、マウスの左ボタンをドラッグすることで向きや角度が変えられます。
スマートフォンでは、画面上のパッドを動かしたり、上下ボタンを押すことで移動できます。

カメラ移動の一例

カメラは、プレイヤーの壁や床の当たり判定に干渉するので、壁抜けなどは出来ません。
カメラの可動範囲を超えそうになると注意書きが表示され、超えると位置がリセットされます。

カメラとアバターの移動が切り替えられるように

カメラの移動が出来るようになったのに伴い、カメラの位置を固定してアバターの移動も可能になりました。

スマートフォンでは、左下の切り替えボタンを押す。
PCでは、Vキーを押すことで、カメラとアバターの移動切り替えができるように。

アバターがカメラ目線に

「カメラ目線オン・オフ」のボタンが追加されました。
自分の設置したカメラに目線を向けることができます。

カメラが移動するとアバターの目線も変わります。

他の人のカメラをタップすれば、そのカメラに目線を向けることもできます。

まとめ

今回のアップデートにより、スマートフォンといったライトな環境でも、自由度の高い凝った写真が撮ることができるようになりました!
現在、アバターマーケットが開催中のclusterで、新機能が増えた写真を撮ってみましょう!

VRユーザーとしてはVR版にも、カメラ移動あったら便利かも…とちょっと思ったり。

この記事を見たら、良い写真が撮れるようになるかも…?

リリースノート

cluster v2.66(2023/03/13)リリースノート

Cluster公式note

PC&スマホ版カメラ 2.0アップデートがリリースされ、ワールド固定レンズやタイマー撮影などが使えるようになりました【cluster v2.66】