ストリートアートやグラフィティと言えば、スプレーで描かれた絵が壁にびっしり書かれた風景を想像する方も多いと思います。
トンネルだったり建物の壁だったりに、名前も知らないアーティストたちが思い思いに描き上げたストリートアートは見ているだけでも楽しくなりますね。
そんなワールドはストリート系ファッションのアバターの撮影などにもぴったり!今回は撮影におすすめのワールドや、実際にストリートアートをVRで描くことができるワールドをご紹介します!
グラフィティ(Graffiti:英語では落書きの意)は、主にスプレーを用いて、電車の車両や高架下の壁など、公共の場に描かれる文字および絵のこと。「ストリートアート」とも呼ばれ、その場の所有者や管理者の許可を得ずゲリラ的に描かれることが特徴だ。
https://ideasforgood.jp/glossary/graffiti-art/ より引用
Fleet Street Hill Tunnel
まず初めにご紹介するのは、たけまるさん制作のFleet Street Hill Tunnelです。
壁いっぱいにストリートアートが描かれたトンネルと、階段があるワールドです。
このワールドはイギリスのロンドンに実在するグラフィティで埋め尽くされたトンネルをフォトグラメトリで再現したワールドになっています。
トンネルと階段があり、様々な構図で撮影を楽しむことができそうです。
大津市堅田の高架下
次にご紹介するのはTokoyoshiさん制作の大津市堅田の高架下です。
その名の通り、滋賀県大津市堅田にある国道の下をくぐる歩道をフォトグラメトリで再現したワールドです。壁に書かれたストリートアートだけでなく、トンネルの湿っぽい空気感が再現されています。
Graffiti Tunnel
次にご紹介するのは、FixIK∗さんが制作した、Graffiti Tunnelというワールドです。こちらはQuest版にも対応しています。特徴は長いトンネルに描かれた無数のストリートアートです。
こちらもイギリスに実在するトンネルで、『Graffiti Tunnel (グラフィティトンネル)』として観光地になっているようです。トンネルの天井に描かれているものもあり、どうやって描いたの!?という気分になれます。
Just Graffiti Streetǃ
ストリートアートのワールドを見ていると、次第に自分でも書きたくなってきませんか?現実でグラフィティを自由に描くのは難しいですが、VRChatなら壁一面に何度でも好きなだけ描くことができます。
最後にご紹介するのは、nyakomeさん制作のJust Graffiti Streetǃです。
ワールドに設置されているスプレーで壁に色を塗ることができるので、思い思いのストリートアートを楽しむことができます。リアルの街でストリートアートを書くことは難しくても、ここならだれの目も気にせずに描くことができます。
おわりに
現実だと、ストリートアートが描かれている場所って近寄りがたい雰囲気だったりしますが、VRChatなら周りの雰囲気を気にせず楽しむことができます!
今回はストリートアートを楽しめるワールドを4つご紹介しました。気になるワールドはありましたか?
気に入ったワールドがあればぜひ遊びに行ってみてくださいね!