『楽園追放』に『正解するカド』……東映アニメーションの公式ワールド第三弾『ImaginaryPark2070』をVRChatで楽しもう!

6月29日、東宝アニメーションの新規事業『ONN’ON STUDIOS』(オナノンスタジオ)が公開するワールドの第三弾として、『ImaginaryPark2070』を公開しました。(プレスリリースはこちら

4つのエリアからなるQuest対応ワールド!

本ワールドは、中央の広場の周囲を囲む形で4つのエリアに分かれています。
中央広場にはステージがあり、イベント利用などが想定されているようです。

また、隣接するエリアにはジップラインを利用してすばやく移動することができます。

『銀河鉄道999』の999号がみられる「1999年の秋葉原エリア」

広場から向かって右手には秋葉原エリアがあります。入り口には999号がドンと展示されています。今にも動き出しそうな存在感です。

その奥に広がる秋葉原の町並みは、1999年という事で今とは少し異なる、昔懐かしい光景が広がっています。

街中にいる車掌さんに切符をみせると、特別な場所へ連れて行ってくれます。

『正解するカド』のカドが出現する「2017年の羽田空港エリア」

エリアのどこにいても見上げることが出来る大きさの「カド」。アニメで見た存在感そのままに登場しています。「2017年の羽田空港エリア」はアニメのシーンの再現ともいえるエリアです。

よく見ると表面が動いているのもイチオシポイントです

こんな大きなものが突如現れたら……と夢想せざるを得ません。エリアは広いのでジップラインでの移動推奨です。

『楽園追放』のアーハンが登場する「近未来の渋谷エリア」

「近未来の渋谷エリア」では『楽園追放』のアーハンがお出迎え。109の前に立つ姿はなんだかグッときますね。さらに、ファンなら思わずニヤリとするネタも!

ビルの壁面には様々なイラストも展示されています。こちらも色々なネタが仕込まれていてクスリとなること間違いなし。

東映動画スタジオが建つ「1956年の大泉学園エリア」

「1956年の大泉学園エリア」では設立当時の東映動画スタジオの建物を楽しめます。ここに並ぶロボットたちも、初期に制作されていたアニメから登場しています。

スタジオの反対にも当時の街並みが並び、牧歌的な雰囲気が漂っています。

『レインボー戦隊ロビン』のベンケイ

AIコンシェルジュとの会話も楽しめます!

ソニーのキャラクター対話AI技術を導入した、公式キャラクター『メモリ』(CV:麻倉もも)『えん』(CV:山根綺)との会話も楽しめます!

キャラクターの周囲に表示されているサークルの中に入ると会話ができます。「好きなアニメは?」「どんなところが好きですか?」等といった会話を楽しむことができます。少しラグがありますが、東映アニメーションにまつわるネタも出てくるので、是非一度会話してみてくださいね!

入り口にいる『えん』
広場にいる『メモリ』

キャラクターは決まった時間、Publicインスタンスに登場します。フレンド申請もできますので、あらかじめ申請をしておいてタイミングを待ちましょう。

AIアバターについての詳細はこちらをご覧ください!

ワールド情報

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『ONN’ON STUDIOS』の第二段ワールドについてはこちらをご覧ください!