サービスエリアの定番!
24時間いつでもご飯がたべれる、魔法みたいな機械。それがレトロ自販機。
最近はコンビニの台頭により設置している場所もだんだん無くなってしまいましたが、見かけると嬉しくてついつい買ってしまいますよね。
ちょっとくたびれた食べ物が味わいがあって最高!
そんなレトロ自販機の雰囲気を存分に味わえるエモいワールドがVRChatに登場しました。
Rest Area『Auto24』
人の気配のない深夜のパーキングエリアを模したこちらのワールドはVRChatプレイヤーのカタパルト(@kataparuto)さんが制作したVRChatワールド“Rest Area『Auto24』”
ワールド内には食べ物や飲み物が買える自販機がずらりと並んでいます。
なんとこちらの自販機はボタンを押すと商品が出てくるギミック付き。
VRChat上で食べ物を手に持ちながら、実際にご飯を食べているかのような感覚を疑似体験することが出来ます。
いろいろな自販機がありますが、中でも1番に目を惹くのがこちら。
ファストフードが食べれちゃうフード自販機。
ホットドック、からあげチキン、台湾飯、今川焼…
9種類あるメニューはどれもおいしそうなものばかり!
筆者は焼きおにぎりを購入してみました。
自販機のボタンを押すと『ピッ』と音がした後、商品が『ガコン』と下から出てきます。
この音がなんともたまらない!
ワールドには食べ物を座ってたべれる休憩場があります。
バーチャルなら深夜の飯でも罪悪感なく楽しめちゃう。いくら食べてもカロリーゼロです。
ウィンウィンうごくぞ!紙パック飲料自販機
お隣の紙パック飲料自販機はボタンを押すとアームが動いて受け口まで商品を運んでくれます。
ロボットのアームがウィーンと動く様子はちょっとしたカラクリ玩具を眺めているかのよう。
コミカルな動きになんだか愛着がわいちゃうよね。
カップ麺自販機はお湯を入れることが出来るよ!
そしてそして、左端にあるカップ麺自販機。
こちらは好きなカップ麺を購入した後、隣のマシンでお湯を入れることができます。
カップ麺をセットしたら、上部のお湯を入れるボタンをピッと一押し。
やった~!
ホカホカのカップラーメンが出来たよ!
やっぱりあったかいご飯は美味しいね。
こちらのワールドに置いてある自販機は全てBOOTHで販売しているものなので、気に入ったものがあれば購入して自作のワールドに設置することが出来ます。
オフィスワールドの福利厚生の1つとして設置してみるのはいかがでしょうか?
夜のパーキング自販機、それは自分だけのレストラン
観光客でにぎわう昼間のパーキングエリアも楽しいですが、夜のパーキングエリアもしっとりとした時間を過ごせていいですよね。
なんだか時が止まったような、自分だけのプライベート空間。
暴飲暴食したって誰にも怒られることはありません。
VRで満点の星空を眺めながらのんびり食事を楽しんでみて下さいね!