【VRChat】約二年ぶりに大型コンテンツが実装!『RESONARK4 ELVES Part.1 Moonlight』何もかもが新しくなったRESONARKの世界へようこそ!

先日、3月9日にVRChat上で遊べるリズムゲーム『RESONARK4 ELVES Part.1 Moonlight』(以下『RESONARK4』と記載)が公開されました。

リズムゲームRESONARKはVRChat上で公開されたゲームですが、その後PCで遊べるSteam版やQuest単体のみで遊べるQuest版がリリースされ、VRChatから始まり別の機器に移植されたと言う珍しい経歴のゲームになります。
そんなRESONARKが約2年ぶりの大型コンテンツとしてリリースしたのが今回の『RESONARK4』となります。

今までのRESONARK1~3からUIやワールド等を一新し、新たに満を持してリリースされたこの『RESONARK4』今回はそのワールドの魅力や楽しさをお届けできればと思います!

新たなRESONARKの舞台は夜の廃坑!

RESONARKには毎回作品毎にテーマが存在するのですが、今回は夜の廃坑をイメージしたとの事で、廃坑がモチーフのワールド の登場になります。
廃坑の入り口が開くと、工事途中と思われる大きな空洞が目の前に広がります。

目の前の端末に触れると、空洞内に一斉に電気が灯りゲーム画面が現れます。
いざ、ゲーム開始です。

新たに探索要素や実績解除も追加されました。

色々な所を探索してみよう!

ワールドの一新だけではなく、今回の『RESONARK4』の目玉要素の一つでもあるのがこの探索と実績解除です。
『RESONARK4』は、チュートリアルを含めると全7曲が遊べるのですが、ワールドに入った時にはロックが掛かっており3曲しか遊べません。

全ての曲を遊ぶためには実際にゲームをプレイして「フルコンボでクリア」等の条件をクリアする必要があったり、ワールドを歩き回ってアイテムを収集する必要があります。

新曲のアンロックを目指しつつ『RESONARK4』の世界観が詰まったこのワールドを楽しんでみるのもいいですね。
ちなみに、ワールドにREJOIN等をすると解除した実績や記録したハイスコアは消えてしまうので注意してください。

色々な仕掛けに触れてみてください。

新しくなったUI(ユーザーインターフェイス)で遊びやすく!

中央の端末に触れるとゲームが開始し、エントリー画面が表示されます。
まずはここで参加人数と言語の設定、チュートリアルの確認が行えます。

新しくなったエントリー画面。右の緑のアイコンをクリックするとチュートリアルの開始です。

チュートリアルは選曲画面でも選ぶことが出来ますが、このエントリー画面からのチュートリアルを選択するとプレイヤーのアバターに適した高さでプレイできるように自動調整してくれる隠れた機能?があります。
なので、初めての方や自分に適したプレイの高さがわからない方はまずはここからチュートリアルを選択して遊んでみてください!

エントリー画面を進めると、左に選曲画面、右にインフォメーション画面が現れます。
ロックが掛かってる曲を選曲すると解放条件が現れますので、それを参考にして新曲の解放を目指すのもいいでしょう。
右にあるインフォメーション画面のタブを切り替えると設定画面が現れます。
設定画面では新たに追加された設定や変更点もありますのでRESONARK1~3を遊んだことのあるプレイヤーの方も一度確認することを強くおすすめします!

各項目の右にある?ボタンを押すと説明が出るのでわかりやすいです。

特に大きな変更点として、緑の音符に触れる際の設定に「Distance」と「Grap」だけでなく両方のコントローラーのトリガーを引く「Trigger」の設定が追加されました
プレイスタイルに合わせてお好みで変更してくださいね。

撮影用のライブカメラもパワーアップ。

カメラワークが一新された新たな録画モードは必見です。

今までのRESONARKでも好評だった、録画用のライブカメラもパワーアップして帰ってきました!
新たに撮影アングル等が見直され、前作からの進化に驚くと思います。
設定で前作までのカメラアングルにも戻せますのでこちらもお好みでどうぞ。

実際にプレイしてみた

あそびかた

RESONARKは「楽器」と呼ばれる六角形のインターフェイスを操作して遊びます。
実際に手を楽器に合わせ動かし、六角形から伸びる6つの糸の上を流れてくる音符に合わせ、対応する行動を取ることでリズムを刻んでいきます。

デスクトップモードでの操作画面

もちろん今回の『RESONARK4』もデスクトップモードで遊んでる方やQuest単体で遊んでる方でもこのワールドを楽しめます。
デスクトップの方は対応するキーを使って音符に合わせてキーを押す形ですが、Quest単体の場合はPCVRと同じ操作方法でそのまま遊ぶことが出来ます。
Quest単体版は負荷等の問題のため色々制限されていたらしいのですが、今回はPC版と同じ環境のように遊べるとの事です。

フィールド全体が光り輝きプレイを一層盛り上げます。

今回の『RESONARK4』はプレイ中の演出面も強化され、触れた音符の色等によりプレイヤーがいる空洞内に設置された電飾が輝く演出は必見です。

もちろん今まで通り2P対戦も熱い!

RESONARKと言えば、もちろん今回も二人で一緒に遊ぶことが出来ちゃいます。
最初のエントリー画面でエントリーすればOKです。

ワールドのインスタンス主の進行具合が反映されるため、後から別の人がワールドにJOINしても、インスタンス主が先にアンロックしている曲がある場合、その曲を一緒に遊ぶことも可能です。

是非二人でハイスコアを競い合ってみてください。

世界観に合わせた3Dモデルも同時リリースされます。

『RESONARK4』がリリースされた同日、3Dモデル『ホノカ ー Honoka』もBoothにて発売が開始されました。
なんとこのホノカちゃんは『RESONARK4』の世界観に合わせて作られたというちょっと珍しい経歴を持つアバターになります。

デザインとモデリングは数々のアバターを担当された有坂みとさん。そしてPC版モデルとQuest版モデルの二種類が販売されます。

さらにこのアバターは「sep-neko-ya」での発売となりますが、「ぷらすわん」で発売された「ナユ」「プラチナ」共通素対(身体のみ)のため、この二体のアバターの服を着せ替えて楽しむことも可能です。
なのでどちらかのアバターを持っていたり、対応衣装を持っている方ならば、すぐに着せ替えを色々楽しめちゃいますよ!

そんなホノカちゃんですが、3月15日(水)23:59分までリリース記念価格での販売となっていますので、気になる方は是非検討してみては?

ワールド内にあるペデスタルからでも取得可能です。

ちなみに『RESONARK4』のワールドにあるゲーム画面のインフォメーションからサンプルアバターを入手することも可能なので、購入前に試着して見たい方は是非お試しください。
Quest単体でワールドにINした場合は、Quest版のサンプルアバターを入手出来ます。

インフォメーション

3Dモデル『ホノカ ー Honoka』
キャラクターデザイン & 3Dモデリング: 有坂みと (Arisaka Mito)

PC版 : 5500円 → 5000円
Quest版 : 3500円 → 3000円
PC & Quest版 : 8500円 → 7500円

3月15日(水)23:59分までリリース記念により500円引きでの販売となります。

まとめ

駆け足で『RESONARK4』について紹介して来ましたがいかがでしょうか?
一度プレイしてみれば、新たなRESONARKの世界にハマること間違いなしだと思います!
そして、サブタイトルにPart.1と書いているため、今後も楽曲の追加やアップデートが実装される予定だと思われます。楽しみですね。

そんな役2年ぶりの大型コンテンツ『RESONARK4 ELVES Part.1 Moonlight』
これから始める方も既存ユーザーの方も是非RESONARKの世界を楽しんでみてください!

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