視力に悩まずVRで遊べちゃう!
VRで遊ぶとき、視力の弱い人は眼鏡を付けて遊んだり、コンタクトを入れて遊んだりしていると思いますが、メガネはVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)に圧迫されて痛いし、コンタクトは目がゴロゴロしちゃうし…
…と悩んでいる方におすすめしたいのが『株式会社diVRse(ダイバース)』から発売されているVR専用のメガネ『VRsatile(バーサタイル)』。
メガネの煩わしさを解消して、まるで裸眼のようなクリアな映像が楽しめます。
しかもこれ1つでどんなVR HMDでも使うことが出来ちゃうめちゃくちゃ優秀なアイテムなんです!
目次
ストレスフリーで綺麗な映像を楽しめる『VRsatile(バーサタイル)』
VR HMDに取り付けるメガネ『VRsatile(バーサタイル)』
製造は日本の大手メガネ製造「鯖江ブランド」が手掛けています。
素材にはスポーツサングラスに使われる頑強な樹脂を使用していて、近視・遠視、強度数や斜視、不同視、老眼などあらゆる状況に対応しているのだとか。
かくいう筆者も視力が良くなく、裸眼で0.6程度。普段は眼鏡をかけて過ごしています。
VRを遊ぶときもメガネを付けたまま遊んでいるのですが、やはり遊んで動いてるうちにメガネがズレてしまって視界がぼやけたり、メガネの鼻あての部分が機材に圧迫されて痛くなってしまう事が…。
VIVEシリーズだとそれでも割と遊べると言えば遊べるのですが、OculusシリーズのVR HMDだとディスプレイと顔の間の空間が狭いのか、かなりの圧迫感があるんですよね。
せっかくバーチャルの世界で自由に動けるのに、メガネが気になって体験の自由度が下がってしまうのはもったいない…!
『VRsatile(バーサタイル)』ならそんな悩みも一発解決。
鼻あてもフレームの枠も気にせず思いっきり遊んじゃいましょう!
『VRsatile(バーサタイル)』はどうやってVR HMDに取り付けるの?
『VRsatile(バーサタイル)』の取り付けは本体のメガネにアジャスターを取り付けて、突っ張り棒のようにVR HMD内にはめ込む形になっています。
アジャスターの取り付け部分はギザギザになっていて、これを調整することで様々なVR HMDに取り付けられるという仕組み。
同梱の説明書には主要HMDへの取り付け方法が丁寧に記載されています。
それぞれの機種で微妙に取り付け方のポイントが異なりますが、まずは例としてVIVE proに取り付けてみましょう。
VIVE proに取り付けてみた
こちらが素の状態のVIVE proのディスプレイ。
この中に『VRsatile(バーサタイル)』をはめ込んでいきます。
既にVR機器を何回か遊んでいる方はVRsatileを装着する前によくHMDを拭いておきましょう。
レンズの内側に脂汚れが付着しないよう、きれいにした状態で取り付けを行ってください。
上記写真赤マル、VIVE proのHMD内側の側面にアジャスターを突っ張らせるようにはめ込むと…
こんな感じでピッタリはめ込むことが出来ます。
Oculus Quest 2 への取り付け
Oculus Quest 2の場合はHMD内側の幅が小さいため、アジャスターを付けずに本体に取り付けます。
メガネを上の方から滑り込ませるように入れるとスムーズに装着できます。
入れた感じはこんな様子。
他のVR HMDに関しても取り付け方は基本的に上記に記載したやり方ではめ込むことが出来ます。
“付けている感”が無いから裸眼のような開放感!
VR専用レンズ『VRsatile(バーサタイル)』を付けて数日遊んでみましたが、すっぽりとハマるので遊んでいても特に中でズレることもなく快適に遊ぶことが出来ました。
先ほども述べましたがOculus製品のVR HMDは通常のメガネをかけていると鼻あての部分の圧迫感が強いので、『VRsatile(バーサタイル)』を装着することでかなりストレスフリーでVRを遊ぶことが出来ます。
もちろん他のVR HMDでも圧迫感のない快適なVR体験を味わうことが出来ますが、Oculusユーザーの人には特にオススメしたいアイテムだと感じました。
メガネのレンズも通常のメガネと比べてかなり大きく作られているのでフレームが視界に入ることはありません。
見え方も自然な見え方で違和感なく映像を見ることが出来ます。
普段裸眼の視力がぼやけていてもVRをかけた瞬間めっちゃ視力が良くなるので、文字通り生まれ変わったような気分。メガネのフレームを気にせず景色を見れるのってめっちゃ気持ちいいのね。
度なしのブルーライトカットレンズも販売開始してるよ!
『VRsatile(バーサタイル)』はブルーライトカットのみの度なしレンズも販売しています。
大手メガネ販売の『Zoff』もメガネレンズのブルーライトカットを標準装備にしたりと目への健康に配慮した動きが出ていますが、モニターと眼球の距離が非常に近いVR HMDにブルーライトカットレンズを入れられるのは嬉しいですね!
ブルーライトカットレンズは青色を通さないようにするため、レンズが黄色がかって視界が黄ばんで見えることがあるのですが、こちらのレンズを自分がかけてみた感触では特に映像が黄ばんで見えることも無く、普段と変わらない自然な発色でVR映像を楽しむことが出来ました。
普段PCやスマホのモニターで目がチカチカしてしまう人は『VRsatile(バーサタイル)』ブルーライトカットレンズを入れると長時間VRを遊ぶ事ができるのではないでしょうか。
BOOTH・楽天からでも注文受付開始
そんな『VRsatile(バーサタイル)』は現在公式サイトの他、BOOTH・楽天市場からも注文可能です。
この快適さはVRをさらに楽しい体験にしてくれる事間違いなし!ですよ!
株式会社diVRse https://divrse.co.jp/
VR専用メガネ『VRsatile(バーサタイル)』
【楽天】https://www.rakuten.co.jp/divrse/
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