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皆様ごきげんよう、2023年10月10日にMeta Quest3が満を持して発売されました。
さてここで疑問に思った方も居るでしょう、新発売のQuest3と既存のQuest2、似たような性能のPICO4、どれがお買い得なのか?
今回はVRChatを動かす事を前提とし、そういった疑問に対するアンサーとなる記事を目指して執筆しています、最後までお付き合い頂ければ幸いです。
尚、価格や周辺機器は記事を執筆した10月25日現在のデータで、今後上がったり下がったりする可能性があります。
本記事はコラム記事です。完全に主観による評価になります。
Twitterやネット上の評判やスペックに基づいての評価となりますので情報に間違いや齟齬が発生する可能性がある事をご了承下さい。
また、記事を参考にVRHMDやPCパーツ等を買った際、問題が発生しても当方責任を負いかねますのでご了承の程お願いします。
目次
各機種のスペック一覧
Meta Quest2
- 解像度:1832×1920×2(3664×1920)
- リフレッシュレート:72Hz(アップデートで90Hz、120Hz対応)
- パネル:LCD(液晶)
- 視野角:100度
- 重量:503g
- IPD調整:ハードウェア調整(58/63/68mmの3段階)
- トラッキング:6Dof
- トラッキング方式:インサイドアウト
- 特記事項:スタンドアロン型、Snapdragon XR2 Gen1にて稼働
- メインメモリ6GBにて稼働
- パススルーはモノクロ(画素数未公開)
- フレネルレンズ採用
- 公式にてストラップ、バッテリー付きストラップ、持ち運びケース別売り
- Meta Linkを用いればPCVRとしても使用可能(ケーブル別売り)
- ハンドトラッキングにネイティブ対応
- Air Linkにて無線起動可能
- 非公式にてVirtual Desktop、ALVRにて無線起動可能
- サードパーティ製の追加パーツが沢山ある
- 本体価格 128GB版 47300円 256GB版 53900円
Meta Quest3
- 解像度2064×2208×2(3664×1920)
- リフレッシュレート:72Hz(90Hz、120Hz対応)
- パネル:LCD(液晶)
- 視野角:110度
- 重量:515g
- IPD調整:ハードウェア調整
- トラッキング:6Dof
- トラッキング方式:インサイドアウト
- 特記事項:スタンドアロン型、Snapdragon XR2 Gen 2にて稼働
- メインメモリ8GBにて稼働
- パススルーはフルカラー、約400万画素
- パンケーキレンズ採用
- 公式にてストラップ、バッテリー付きストラップ、持ち運びケース別売り
- Meta Linkを用いればPCVRとしても使用可能(ケーブル別売り)
- ハンドトラッキングにネイティブ対応
- Air Linkにて無線起動可能
- 非公式にてVirtual Desktopにて無線起動可能(ALVRは未検証)
- サードパーティ製の追加パーツが発売直後だがそこそこある
- AV1コーデックに対応
- 本体価格 128GB版 74800円 512GB 96800円
PICO4
- 解像度:2160×2160×2(4320×2160)
- リフレッシュレート:72Hz、90Hz
- パネル:LCD(液晶)
- 視野角:105度
- 重量:581g
- IPD調整:ハードウェア調整
- トラッキング:6Dof
- トラッキング方式:インサイドアウト
- 特記事項:今後Pico StoerにてVRChatが配信予定
- Pico Linkにて無線起動可能、Snapdragon XR2にて稼働
- 非公式にてVirtual Desktopで無線起動可能
- イヤホンジャック無し
- カラーパススルー対応(画素数未公開)
- メインメモリ8GBにて稼働
- サードパーティ製品があまり無い
- 本体価格 128GB 49000円 256GB 59400円
- 値引きがSteamセールよりも頻繁に入り、128GB版が8000円程値下げされるので実質41000円で入手できる
全ての機器共通で言える事なのですが、SteamVRで動かす前提であれば容量は小さい方で大丈夫です。
全HMDで欲しい周辺パーツ(ソフト)
USB Type-C to Type-Cケーブル
こちらは全てのHMDにて必要になります。
VRChatを始めとしたソーシャルVRで遊ぶ際にはHMDは5時間以上着けっぱなしという事はザラにあります、HMD単体のバッテリーでは足りません。
この対策をするため、後述するVirtual Desktopを用いるかQuest2、3の場合はAir Linkにて、PICO4はPICO Linkにて無線接続をして、各HMDに同封されているUSB Type-C to ACアダプタにUSB Type-C to Type-CケーブルをHMDに直刺しする事によって給電を100%維持できるようになります。
オススメの商品は以下の3つ。
① Anker 712 USB-C & USB-C ケーブル
Anker 712 USB-C & USB-C ケーブル 10Gbps 高速データ転送 Oculus Quest 2 VRヘッドセット ゲーミングPC対応 (4.9m)
価格は6990円、Anker製のCtoCにて4.9mと長く、VRをする上で一番オススメしているのですが、Quest3発売の需要にて在庫が切れています。
② Meta Quest 3 Quest 2 共通 Linkケーブル
Meta Quest 3 Quest 2 共通 Linkケーブル
価格は1490円、一般的なCtoCケーブルです。
こちらはVR用という訳ではなく、普通の3mケーブルですがVRでも使えます。
前者2製品と違いケーブルがL字ではなく、長さも3mなので取り回しが悪くなりますが、繋ぎとして買うには十二分です。
③ Anker 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル
Anker 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル
ことUSBケーブルはかなり混沌とした市場で、聞いた事も無いようなメーカー製品を使うと痛い目に合います。
給電がまともに行われない、データ転送が行われないのならまだマシな方で、最悪放電現象を起こして火事になります。
過去、どこのかが分からないメーカーのCtoCケーブルを使っていて、Quest2のケーブル端子をスパークで溶かした友人が居ました。
また、VRChatユーザー当事者が用意したプロダクトもあるようです。
無限Linkケーブル
Quest2、Pico4対応の充電機能付きUSBケーブルである「無限Linkケーブル」が「129製作所」さんからBOOTHにて販売されています。
データ通信用のUSBケーブルに給電用のケーブルを接続し、常に消費電力以上の電力供給を行える仕様になっています。
Virtual Desktop
価格は2208円、Steamにもありますが、必ずMeta・PICOストアで買って下さい、Steamで買っても意味がありません。
こちらはPCからストリーミングするソフト、要する所は無線起動できるソフトです。
「Air Linkでいいじゃん」「PICO Linkでいいじゃん」と思われるかもしれませんが、どういう訳だかVirtual Desktopはソフトが非常に安定しており、何故か軽く動くようになり、更には画質や色調、音声等も弄れるようになる価格以上の働きをしてくれるソフトです。
特にPICO4を使う際、PICO Linkは比較的新しいソフトという事もあり安定しない事象が多く観測されているので、半ば必須に近いです。
充電電池
エネループ
パナソニック 急速充電器 単3形・単4形 黒 BQ-CC73AM-K
価格は単三4本で2560円、充電器が2281円、コントローラーを動かす際に必須になります。
Quest2、3においては2×2=4本必要で、PICO4においては4×4=8本必要、今記事は比較をする記事なので、PICO4は実質的に2560円高いと考えてもいいかもしれません。
VR専用メガネ
VRsatile
価格は12880円~、近視、遠視、乱視等、一般で流通しているメガネのレンズを使用しているのでどんな形でも対応できます。
更にはQuest2、3、PICO4のどれでも使えるという優れもの、単体で使える眼鏡にはもっと安いものもありますが、筆者オススメのVR専用メガネです。
一応、VR専用メガネが無くても眼鏡を付けたままVRはできますが、有ると無いでは快適度が違います。
乱視対応 オーダーメイド 近視補正レンズ
各HMD専用のレンズとしてはこちらもあります。
視力やオプションで金額は変わりますがUVカットレンズで6,880円とお得です。
オーバーレイ系ソフトウェア
XSOverlay
https://store.steampowered.com/app/1173510/XSOverlay/?l=japanese
必須という訳ではありませんが、とても便利な上に値段も安い(1010円)ので紹介させて頂きます。
早い話がVR空間にデスクトップを持ち込めるという代物で、他にも腕時計や音楽プレイヤー機能等色々使えるソフトです。
SteamVRなら全てに適用できるソフトでもあります。
OVR Advanced Settings
https://store.steampowered.com/app/1009850/OVR_Advanced_Settings/?l=japanese
価格は無料、SteamVRを動かす上であると何かと便利になるソフトです。
特にVR内で空間を掴んで宙に浮く事ができる「Space Drag」機能が便利です。
OpenVR-SpaceCalibrator
https://github.com/pushrax/OpenVR-SpaceCalibrator/releases
価格は無料、こちらはやや上級者向けの設定をする際に使うもので、Lighthouseと呼ばれる規格のものを扱う際(VIVEトラッカー、コントローラー等)に必要となります。
Lighthouse規格製品が無い状態であれば必要ありません。
Quest2周辺機器
AMVR製フェイスクッション
価格は3780円、とりあえず買って損はしない買い物です、フェイスクッションは個人差も多分に含まれますが、Amazonで手に入れやすいものとなるとAMVR製品が良いと思います。
VR COVER製フェイスクッション
価格は29ドル、初期ロットに近いQuest2はフェイスクッションに肌に対するアレルギー物質が含まれており、当品と交換対応されるようになりました。
使い心地は良いのですが、新規で買う際は海外発送の都合上手に入れ辛く、また現在は円ドル為替の関係で割高になります。
コントローラーグリップ
AMVR製コントローラーグリップ
AMVR for Quest 2 グリップカバー タッチコントローラーグリップ バッテリー開口部付き 滑り止め リストナックルストラップ付き 取り付け簡単 コントローラー用 (グレー)
価格は1980円、別段必須という訳ではありませんが、有ると何かと便利です。
手をパーにした際に手からコントローラーが落ちるという事が無くなり、激しい動きをする際に手からすっぽ抜けてコントローラーないし何かを物理的に破損するという事を防ぐこともできます。
Nothing Grip
他にも、現在クラウドファンディングが実施されているグリップもあります。
こちらは裏返して手に付ける用途も見込まれているようです。
一般販売予定価格は2,400円ですが、10月31日までのクラウドファンディングを支援すると1,680円で入手できるようです。
ヘッドストラップ
KIWI design ヘッドストラップアクセサリー
KIWI design ヘッドストラップアクセサリーは、Meta/Oculus Quest 2に対応し、より快適なVR体験を提供するエリートストラップの代替品となります
価格は5980円、Quest2はフロントヘビーで、ストラップが有ると無いではかなり装着感が異なります。
当記事では評価が高く、かつ値段も安いKIWI製品を取り上げさせて頂きます、頭の形は個人差があるので、必ずしも装着感が良くなる訳ではない事はご了承下さい。
Meta公式 Eliteストラップ
価格は7829円、Meta公式のEliteストラップはわりと壊れやすい事で有名でしたが、現在は耐久性に関して向上したと報告があるようです。参考までに
Quest3周辺機器
発売したてなので、フェイスクッションの数はそれほど無し。
一応シリコンカバー製品は幾つかある模様です。
フェイスカバー
HMD シリコン・フェイスカバー Meta Quest3
一例としてROOX製品を挙げておきます、価格は1980円。
カラーはブラックとホワイトの二種があります。
ヘッドストラップ
HMD ダイヤルストラップ for Meta Quest 3
HMD ダイヤルストラップ for Meta Quest 3
価格は4480円、カラーはブラックかホワイトを選べるので、お好みで。
数少ない評価が定まっているストラップで、かつ安価な商品になります。
Meta公式 Eliteストラップ
価格は10449円、Quest2のものと比べるとちょっと高めです。
耐久性については発売されてからしばらくなので未知数となります。
Meta Quest 3 Eliteストラップ バッテリー付き
Meta Quest 3 Eliteストラップ バッテリー付き
価格は19580円、Quest3は2と同じくフロントヘビーで、カウンターウェイトを兼ねる事ができるものの如何せん値段が高いです。
コントローラーグリップは、様々なメーカー製がAmazonに散見されますが、現状様子見中です。
PICO4周辺機器
フェイスカバー
AMVR製フェイスクッション
AMVR Pico 4//PICO 4 Pro に対応 PU フェイスクッション フェイスカバー、フェイスフォームパッド交換、アンチリークノーズパッド&メガネ拭き付き 専用 vr アクセサリー
価格は3980円、数少ないPICO4対応のフェイスクッションで、買ってとりあえず損はありません。
コントローラーグリップ
AMVR製コントローラーグリップ
AMVR Pico4 専用グリップカバー コントローラーグリップ 取り付け簡単 洗濯可能 For PICO 4アクセサリー
価格は2380円、必須という訳ではありませんが、あると便利です。
パーツを実際購入した際の価格比較
ここからは、各機種のパーツを搭載した上で(VR専用メガネを除く)価格比較をしてみましょう。
- 本体 128GB版 74800円
- USB Type-C to Type-Cケーブル 1490円
- Virtual Desktop 2208円
- 充電電池(エネループ)2560円
- 充電器 2281円
- XSOverlay 1010円
- Roox製シリコンカバー 1980円
- Roox製ダイヤルストラップ 4480円
合計 90809円
- 本体 128GB セール価格 41000円
- USB Type-C to Type-Cケーブル 1490円
- Virtual Desktop 2208円
- 充電電池(エネループ)5120円
- 充電器 2281円
- XSOverlay 1010円
- AMVR製フェイスクッション 3980円
- AMVR製コントローラーグリップ 2380円
合計 59469円
実際どれがお買い得か?
それぞれのパーツや額を出した所でまとめたいと思います。
Quest2
まずQuest2は今から手に入れようと思ったら新品で手に入るものの、PICO4と比べてコスパは低いです。
パススルー機能は一応搭載されているものの、モノクロの上にぼやけが強く、無いよりマシ程度で使う機会はほぼ皆無です。
VRChatをスタンドアロン起動できる事が強みでしたが、PICO StoreでVRChatが配信される事が決定しているので、今から手に入れるとなると知り合いから周辺パーツを含めて中古で買い取る、というのが一番丸い気がします。
中古で買った際は大体左スティックがドリフト(滑り)してしまっている、ないし起きる可能性が高く、その際はエレクトロニッククリーナーで洗浄をすると上手く動くようになります。
KURE(呉工業) エレクトロニッククリーナー (380ml) 電気・電子パーツクリーナー [ 品番 ] 3012 [HTRC2.1]
コンタクトスプレー(接点復活剤)を吹きかけるという手もありますが、基盤を痛める可能性があるので最終手段として吹きかけるという形が良いと思います。
アストロプロダクツ KURE 接点復活スプレー #1424 220ml
Quest3
Quest3はMR機能こそ評価できますが、周辺パーツが出揃っておらず、何よりも本体価格が高いので相対的なコスパは劣るものと思われます。
Quest2の正統後継機である事に違いはないのですが、弱点も同じく受け継いでしまっていて、フロントヘビーである事に違いはありません。
AV1コーデックに対応しているものの、RTX4000番台かRX7000シリーズであれば高画質で遊べるというものであり、ハイエンドグラフィックボードではないと力を発揮し辛いです。
完全スタンドアロン起動する際はQuest2と比べプロセッサ性能2倍の謳い文句は伊達ではなく、最適解となり得ます。
購入する鍵はMR機能とAV1コーデック、完全スタンドアロン起動の3つにあり、MR機能はVRChat内で楽器の演奏をしたりする際に便利な模様で、今後MRを使ったアプリが出る可能性があります。
完全新規購入であれば先行投資としては悪くない気がします。
現在はドル円為替の関係で本体価格が高くなっていますが、今後値段が下がる可能性もあります。
PICO4
最後にPICO4ですが、セールの際の本体価格が安く、かつ周辺パーツ(特に後頭部ストラップ)を購入する必要が無い事によって、比較的安価で手に入れる事が可能です。
2023年10月10日から19日の期間限定セールでは定価から15%の値引きがありました。
電池をQuestシリーズと比べ4本多く使うというデメリットはありますが、それを踏まえても安いです。
重心バランスも良好で装着感も良く、パススルー性能もQuest3程ではないにせよフルカラーで綺麗との事です。
各機種のパーツを搭載した上での比較をするとQuest3が90809円なのに対し、PICO4であれば59469円、差し引き31340円の差となります。
コスパを考えると、3万円以上の差額は無視できないものとなるでしょう。
半ば余談となりますが、Quest2と3はスリープ時間が最長4時間から切れないのに対して、PICO4は拡張アプリを入れる必要がありますがスリープ機能をオフにする事が可能で、VR睡眠に適します。
私の結論としては、コスパを求めるのならPICO4、MR機能やAV1コーデック、スタンドアロン起動を重視するならQuest3、中古にて安価で手に入るのであればQuest2となります。
現在使っているHMDと比較して買いなのか?
現在使っているHMDがQuest2よりも前世代、特に初代QuestやOculus Rift CV1、Oculus Rift S、第一世代Windows MR機を使っている方であれば買い替えを薦めます。
Lighthouse形式のHMDを使用している場合は、初代HTC VIVE、VIVE PROを使用しているのであれば買い替えをオススメします。
VIVE Cosmos EliteやValve indexからの乗り換えの場合、寿命が来ているのであれば買い替えをオススメしますが、そうでなければ急ぐ必要は無いように思えます。
恐らく一番多いであろうQuest2を使っている方に対しては、そろそろガタが来ているという場合を除き、急いで乗り換える必要性は薄いように思えます。
おまけ:挙げた3機種が動くPCスペックの最低条件
- CPU:4コア8スレッド以上が必須
Socket AM4のCPUであれば、AMD Ryzen 5 1600Xが中古にて3980円、新品であればRyzen 3 4100 BOXが6680円にて購入可能です。
- グラフィックボード:GTX1660SUPERもしくはGTX1660Ti以上が必要
記事執筆時現在であればRTX3060 12GB版を買う事をオススメしています、価格は37980円~
- メモリ:16GB以上
可能であれば32GB以上積む事を薦めます。
crucial製のDDR4 PC4-25600 8GB 2枚組であれば4980円、マザーボードのメモリスロットが4枚まで挿せるとして、32GB分だと9960円となります。 - SSD:2.5インチSATA、もしくはm.2
正直どちらでもあまり違いを感じません。
KIOXIA製2.5インチが960GBで6480円、m.2 Gen3 SSD 1TBが6480円であります。
終わりに
そこそこ長い記事となりましたが、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
早いものでQuest2の発売からもう3年以上が経ちました、未だに前線で戦える性能ではあるものの、私のQuest2は初期ロット品で流石にそろそろ限界を迎えるというのもあり、情報をまとめておきたいと思い筆を取った節もあります。
また、Quest3効果でVRChatにかなり新規の方が流入しており、似たような性能をしている本記事で取り上げた3機種のどれを買えばいいのか分からないという声が多くありました。
今記事にてどれを買えばいいのかのヒントとなれば幸いです。
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