お騒がせコンテナ船“エバーギブン号”をVRで学ぼう『Just EverGiven』

めっちゃでっかいコンテナ船『エバーギブン号』

3月23日にスエズ運河で座礁して、色々と話題の的になっていた訳だけども、そんなお騒がせコンテナ船がVRChatで見れちゃうみたいです。

VRで見る『エバーギブン号』

VRChatに公開されたワールド『Jast ever given.』

こちらのワールドは、先の“エバーギブン号座礁事件”を再現したワールドです。

実物大…?かどうかは分かりませんが、目の前にそびえたつ緑色の巨大船には圧巻です。

ちなみにエバーギブン号の全長はおよそ400m。
コンテナ船の中でも最大級の大きさなんだとか。

それに対し、スエズ運河の横幅は約300mなので、強風にあおられ船が横向になり、運河をふさぐような形で座礁してしまったようです。

スエズ運河ってどこよ

スエズ運河というのはエジプトの紅海にある運河です。

アジアとヨーロッパを最短で結ぶ運河で、1回の通行料はなんと約4000万円。

基本的には関係者しか立ち入らないので、観光客はめったに入れない場所になっています。

ですが、すぐ近くにはシャルム・エル・シェイクという観光ビーチがあり、世界中から人々が集まる人気スポットとなっています。

紅海といえばスキューバダイビングのメッカですから、海も透き通っていてとっても綺麗。
VRChatのワールドでも、スエズ運河のエメラルドグリーンの海の景色が綺麗に再現されています。

お騒がせコンテナ船の騒動

エバーギブン号は1週間ほど座礁していましたが、それによる経済損失は相当甚大なものだったようです。

物流がストップしてしまったことを含め、もろもろ計算すると損害額は毎時間436億円。
1日辺りの計算をすると約1兆円もの損害額だったとか。

スエズ運河はもともと狭い運河ではありますが、ここまで大きな事故は珍しいそうです。

ですが通行料を節約する為に近年ではコンテナ船の大型化が進んでおり、コンテナ船の大きさは過去10年で約2倍になっているそうです。

コンテナ船を大きくしコンテナをできるだけ多く積むことができれば、それだけ1本あたりの運賃を分散することができ効率的ですが、大型になればなるほど横風を受ける面積も増えてしまいます。

それにより、今回のような事故が発生してしまうのかもしれませんね。

幸いなことに船の乗組員25人にケガはなく、貨物への影響や油の流出などもありませんでした。
船員たちにとっては思わぬバカンスクルーズだったことでしょう。

エバーギブン号を日本に召喚してみた。

https://evergiven-everywhere.glitch.me/

ちなみにこちらのサイトではエバーギブン号を救出して、世界のいろんな場所に移動させることができます。

試しに日本の江戸川に移動させてみると見事に座礁事故を起こしてくれました。
江戸川の横幅も約300mなので、スエズ運河とちょうど同じくらいですね。

…って考えるとエバーギブン号って相当でっかくないか?

みなさんも自分の家の近くにエバーギブン号を召喚して、その大きさがどれだけの物なのか比較してみるのも面白いかもしれません。

VRChatのワールド『Just EverGiven』へは、下記のリンクから遊びに行ってみて下さいね!

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