じむの朔の別腹~RPイベントレポ&二次創作紹介~

みなさんこんにちは。じむの朔です。

今回はいつもの作品紹介は返上して、先週開催されていましたRP(ロールプレイング)イベントを題材にした二次創作を紹介をいたします!

まずはイベントの紹介をば。

その名も「CASE:閉鎖空間

ある日、いつものように解散しようとしたVRCユーザー。

しかし異変が!

なんと、ワールドの移動もログアウトもできなくなってしまうのです!

だんだん世界に取り残されていく人々。状況を打開して無事に脱出できるのか!?

こちらのイベントの2月25日の第2回に参加してきました。

その時の体験をもとに、二次創作的な短編小説を書いてみました!

名付けて「閉鎖空間へようこそ」

ぜひ読んでみてください。

なお、設定の多くを引用していますので、ネタバレを含みます

今後の開催もあるようですので、参加を考えている方はご注意ください。

さらに、内容に独自の解釈を含みます。これは本イベントの元シナリオとは無関係のものです。

イベントの感触を大事にしたい方もご注意いただければと思います。

それでは、どうぞ!

最後にイベントに参加した感想を少々。

VRのリアリティが思った以上の臨場感と没入感を与えてくれるので、とっても楽しかったです!

おかげで妄想も膨らみ、書きたい欲求が抑えきれませんでした(笑)。

RPというと難しそうだと思う方もいるかもしれませんが、先にも述べた臨場感で思ったより設定を楽しみやすくなっていると思います!TRPGなどでは脳内での場面構成が必要な時がありますが、VRCなら設定が常に視覚化されているので、メタ的な部分を考えずに済むのもよかったと思います。

シナリオは回ごとに細かい設定の変更があり、何回でも楽しめる内容で、エンド分岐ももちろんあります!

今後も開催されるそうなので、ぜひ1度参加してみてください!

この度は本イベントを開催・運営してくださった鈴蟹/鈴木かに美さんをはじめとしたスタッフの方々、

楽しい時間をありがとうございました。

イベントの1場面。みんなノリノリでした。

著:じむの朔