VRChatはHMDがなくても遊べるのだけど、遊んでいると私もVRしたい・もっと快適に遊びたいって気持ちが強くなりますよね!
そこで悩みがちなPCの選び方について記事にしてみました!
今回のテーマはこんな感じ!
- どんなPCにすべきか
- PCパーツの知識がない人向け
ノートかデスクトップ?
ノートは持ち運び出来るし安心だから選んでるという方は多いと思います。
ただVRはかなり性能が求められるので、適材適所に合わせたPCが必要になってきます。
メリット/デメリットを確認しつつ、必要なPCを選んでいきましょう!
メリット/デメリット
- ノート
メリット:持ち運びができる・一体型・コンパクト・省電力
デメリット:パーツ交換が難しい・性能あたりの値段が高い・壊れやすい - デスクトップ
メリット:壊れてもパーツ交換可能・グレードアップ可能・コスパ・疲れにくい
デメリット:場所を取る・ケーブルがごちゃつく・専門用語がなんか怖い
といった感じかな?
持ち運びに関してはノート一択になるのですが、性能の高いノートは重量もちょっと重い。
外で遊ばないなら割り切って持ち運び用ノートとデスクトップという使い方もいいと思います。
どういったとこで買うといいの?
- ノート
修理・パーツ交換が基本できないため、修理を見越してサポートの良い所がおすすめ!
BTO※で買うと設計を行っている会社が実はほとんど同じなので、安定したものが手に入る反面BTO毎の差があまりないです。
おすすめはmouseやTSUKUMO - デスクトップ
サポート・コスパはmouse・TSUKUMO
安さならFrontier
持ち込み修理をしたいなら近くにあるBTOにするのも手(パソコン工房とかよくある)
ドスパラはパーツ購入の保証が優秀だけどサポートはピンキリ。自作ならおすすめ。
※BTOとは: Build To Orderの略で、PCの受注生産を行っているメーカーを指すことが多い
昔の情報で、電源が壊れやすいーといったBTOがあったけれど、設計がギリギリなところに問題があったようで、今はどのメーカーも余裕をもった設計をしているみたい。そのへんの心配はしなくても大丈夫だとおもうよ!(もちろん長寿命化を考えているなら良い電源を乗せるべき!)
必要な性能
- CPU
VRChatだとアバターや物理演算・VRランチャーなどに複数のコア※を使っています。
4コアでは足りないので6コア以上のものを選びましょう。
Ryzen※の2600や3500ぐらいあると大丈夫かなと思います。
※コア:CPU内部の考える部分。複数個入ってるのでコア数とかよく書かれる。スレッドはコアが複数の事を時間の合間を縫って考える処理な感じ。
※Ryzen:AMDの最近人気なCPU。あらゆる点でIntelよりコスパが良いのでこっちでいいと思います。ただし末尾に”U“がつくものは省電力向けなので、コア数や処理能力が違ったりします。ちょっとややこしい。
- GPU(グラフィックボード)
映像処理が重いのでRTXシリーズ、もしくはGTX1660Ti以上の性能は必要そう。
特に3D酔いしやすい方は映像が遅れるととても厳しいので性能が高いものをおすすめ!
性能差は”グラボ 比較“と検索すると比較ページがすぐ見つかります。
大体RTX2060~RTX2070Superぐらいあれば性能不足にはならないかな?
予算に余裕があるのであれば、より高性能なパーツを乗せるとつよつよなPCになるよ!
ただVRに関しては常に新しい技術が結集して出来ていることもあって、不具合・相性問題などトラブルがしばしばあったり。なのでオーダーする際は予め遊びたいゲームを相談したり、強化する余り特殊な設計にして安定性を損なわない様にしたほうがいいと思うよ!
結論!何買えばいいの~?
- RTX2060とRyzen3600ぐらいあるといいかな!
- 持ち運ぶ必要があるならノート一択
- ノートを買うならサポートが良いところで!
- 予算に制限があるならデスク推奨
- 長持ちさせたいなら自作も考慮
※追記:ノートに関してはHMDがうまく動かない事があるので事前に動作確認が取れてから買ったほうが良さそうです…!
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