CPUはRyzenか、Core iシリーズか、グラフィックボードは…
『うるせーーーーーー！！！！！！！！！俺は別にPC組みたいんじゃないんじゃ！！VRChatで遊びたいだけなんじゃ！！！』
って人に『これ買っておけばいいよ！』って一目でわかる記事を書きたかったのでここに書き連ねます。
むずかしいこと言いません。これ読めばすべて分かります。
目次
とりあえず『VR Ready』のマークの付いたPCを買え！
『VR Ready』とは、『これを買えばVRで遊べるよ！』というPC屋さんお墨付きのマークです。
とても分かりやすい！
パソコンが売ってるお店に行ってこのマークのついているBTOパソコンを買えばとりあえず問題ないでしょう。(BTOっていうのは「Build To Order」の頭文字をとった略称、つまりパソコン屋さんがそれ用に組み立ててくれたパソコンの事を言います)
VR Readyパソコンが売ってるお店はヨドバシとかビックカメラのような家電量販店と言うより、PC専門店、TUKUMO やドスパラの方が種類があると思います。PC専門店ならショップの店員さんに『VRで遊びたいんですけど…』と尋ねれば丁寧に教えてくれます。
じゃあ具体的にどんなやつ？
お店に行けばどういう風に遊びたいのか用途を言って店員さんにお任せしちゃってもいいですが、近くにPC屋さんが無いとか通販で買いたいって人も多いかと思いますので、目安となるPCを紹介します。
HTC VIVE(初代VIVE)、Oculus Rift(初代)のちょっと古めのHMDで遊ぶのに最適なPC
ちょっと古い型のVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を中古で安く手に入れた！
そんなあなたにおすすめなのがこちらのPC！
VIVEの公式HPでの推奨スペックが
【プロセッサ】Intel® Core™ i5-4590/AMD FX™ 8350 の同等品以上
【グラフィックス】NVIDIA® GeForce® GTX 970、AMD Radeon™ R9 290 の同等品またはそれ以上
【メモリ】4 GB 以上
とあるので上記のPCが最適でしょう。(というか公式推奨スペックを元に作ったモデルなのでこれが正解と言っても過言ではない)
VIVE Readyと書いてありますがOculus Riftでもこれでいけます。
Oculus Rift S、VIVE COSMOSで遊ぶのに最適なPC
Oculus Rift S、VIVE COSMOSで遊ぶのであれば上記のPCが最適です。
特に不便なく遊べる程度のPCだとこちらになるかと思います。これ買っておけばとりあえずなんでもできる。つよい。
VIVE PRO、VALVE INDEXで遊ぶのに最適なPC
VIVE PROやVALVE INDEXはディスプレイ解像度の高さやリフレッシュレートの高さゆえにちょっぴり良いパソコンが必要になります。つまり映像が綺麗に見える分、パソコンのスペックもちょっと高いものが必要になるよ！って事です。
こちらもVIVE PRO、VALVE INDEXの公式スペックを満たすパーツで組み立てられているのでまずこちらを購入しておけば間違いないです。
PCがいらないVR機器も
PCが無くてもVRで遊べる方法があります。
Oculus Questという、これ1つあれば遊べちゃうすごいVR機器。でもやっぱりPCを必要とするHMDと比べると制限は大きいです。
VRChatも遊べますが、行けるワールドの数が少なかったり、PCの人のアバターが見えない(正確にはロボットアバターに見えてしまう)という制約があり、遊び方に工夫が必要ですが、それを承知の上で安く遊びたい！と言う人には最適かと思います。
Questの人向けの遊び方の記事もありますので、購入を検討している方はそちらの記事も参考にしてみてくださいね！
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