まるでレトロ映画の主人公になったみたい。4畳半の昭和なお部屋『Japan one room』

どこか懐かしい昭和の一室。

古き良き情景がVRChatで楽しめる、Ende(@Ende_VR)さん制作の『Japan one room』がVRChatで公開されています。

時が止まったかのような昭和の風景をVRで

VRChatのワールドとして公開されている『Japan one room』

夕暮れに染まる部屋からは昭和の雰囲気がむんむんと漂っています。

部屋の中にはおなじみの企業を文字ったブリキ看板、ブタの蚊取り線香、畳に置かれた敷き布団など、懐かしさを感じさせるインテリアがたくさん。

部屋に置かれているブラウン管テレビは動画プレイヤーになっています。YouTubeのURLを入れればVRChat内で動画鑑賞が楽しめます。

今ではワイドな液晶テレビが主流ですから、ブラウン管テレビって貴重ですよね。

なんならもはや1人1台スマホを持って動画を見る時代ですから、テレビの前に正座してみんなで動画を見る…って事はなかなか無いかも。

窓の外には工務店や商会が建っていて、いかにも下町っぽい感じ。

お外に出ることは出来ませんが、窓の縁にもたれながら、時々走る軽自動車をぼーっと眺める贅沢な時間は格別です。

お部屋の中にはタバコが置いてあるので、バーチャル年齢が20歳を越えている人は大人の時間を楽しんでみて下さい。

こういうレトロな風景ってもはや『ALWAYS 三丁目の夕日』とか、クレヨンしんちゃんの『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』とか、創作の世界でしか見たこと無い人が多んじゃないかな。

懐かしいけど知らない、不思議な昭和の世界。VRChatのホームワールドに設定してお友達とのんびりおしゃべりしたいですね。

(そう言えばどうして昭和レトロっていつも夕焼けのイメージで描かれるんだろう?)

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